宅地分譲実施要领.PDFVIP

宅 地 分 譲 実 施 要 領 西宮市土地開発公社（以下「当公社」という。）が実施する宅地分譲への申込希望者は、この宅地分譲実 施要領（以下 「要領」という。）等を熟読のうえ、必ず事前に現地を確認後、所定の宅地分譲申込書に必要 事項を記入し、押印（実印）のうえ、申込期間に当公社窓口へ直接、必要書類を添付し提出してください。 なお、郵送等による申込みはできません。 １ 申込者及び共有者の資格等 （１）申込者及び共有者の資格 宅地分譲申込希望者は、次のア、イの要件を満たさなければ申込みできません。 ア 申込後、当公社が指定する期限までに、売買代金全額の支払いが確実にできる個人、法人及び宅 地建物取引業者（以下「宅建業者」という。）とする。 イ 個人の申込者及び共有者は、年齢20歳以上の者とする。 （２）申込みができない申込者及び共有者  次のいずれかに該当する者は、前記「（１）申込者及び共有者の資格」に該当しても申込みはでき ません。 ア 不動産売買契約を締結する能力について、法令上の制限を受けている者及び破産者で復権をえな い者 イ 当公社の土地売買契約条項に違反し又は違反行為に関与した者で、当公社が知った日から３年を 経過しない者 ウ 「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」（平成３年法律第77号）第２条第２号に規 定する暴力団その他反社会的団体及びその構成員がその活動のために利用する等公序良俗に反する 用途に分譲地を供しようとする者 エ 「西宮市暴力団の排除の推進に関する条例」（平成24年西宮市条例第67号）第２条第２号に規定 する暴力団員又は同条第３号に規定する暴力団密接関係者 ２ 分譲地の用途等の制限 （１）個人及び法人は、土地売買契約締結の日から１年を経過する日までは、物件を居住用住宅用地（分 譲番号③は除く。）として使用しなければなりません。また、土地売買契約締結の日から１年を経過 する日までは、物件を更地で転売することはできません。 （２）宅建業者は、土地売買契約締結の日から１年を経過する日までは、物件を更地で転売できません。 ただし、戸建て建築条件付物件として売買する場合は、この限りではありません。 （３）前記（１）、（２）の制限については土地売買契約に明記し、違反した場合は、違約金及び契約解除 の条項に該当します。 ３ 申込みにあたっての注意事項 （１）申込者及び共有者が、土地売買契約の契約者となります。 （２）宅地分譲申込書の受付開始時刻（午前９時）に、同一分譲番号に複数の申込みがあった場合は、当 公社で抽選を行います。 ４ 宅地分譲申込書と必要書類等 （１）共 通 ア 申込書：当パンフレットの「宅地分譲申込書（12ページ）」に必要事項を記入し、押印（実印） のうえ、申込期間に当公社窓口へ直接提出してください。 イ 誓約書：当パンフレットの「誓約書（13ページ）」に必要事項を記入し、押印（実印）のうえ、 宅地分譲申込書に添付して提出してください。 ウ 代理人：「宅地分譲申込書」の代理人欄に必要事項を記入し、受任者本人と確認できるもの（運 転免許証・社員証等）を用意してください。なお、複数の申込者の代理人となることは 認められません。 −2− （２）申込者別の添付必要書類等一覧 ≪○のものが必要です。≫ 申込者 共有者 宅建業者 宅建業者 区 分 法 人 （個人） （個人） （法人） （個人） 「世帯全員の住民票」（個人） ○ ○注1