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支部名(松戸市)
支 部 名( 松 戸 市 )
名 前( 小嶋 健一 )
実施学年( 中学3年 )
教科?領域( 道 徳 )
1.題材名 「島唄」 (出典:「島唄」作詞?作曲 宮沢和史)
戦争のない平和な世界を目指して 内容項目4-(10)
2.ねらい
本題材は、「島唄」の作詞?作曲の宮沢氏の戦死者に対する追悼の祈りや平和への願いを、歌詞から読み取らせ、平和、そして、命の尊さについて考えさせるという内容である。内容項目4-(10)「世界の中の日本人としての自覚をもち、国際的視野に立って、世界の平和と人類の幸福に貢献する」を受け、過去に自分たちの国で起こった出来事を通し、世界の平和や命の尊さについて考えるとともに、自分たちの生活に生かそうとする態度の育成をめざす。
3.実践の流れ は生徒の反応
時 配 学習活動 指導上の留意点 導入
(5分)
①「島唄」を流す
?歌詞カードを黒板に掲示し、プリントを
配付する。
学習目標提示 ?プリントの歌詞カードを参考に曲を聴き、ど
のような情景が浮かんでくるかイメージさ
せる。
(資料 曲「島唄」THE BOOM)
展開
(35分) ②もう一度流す
③感じたことを発表させる
④この曲は何を歌った曲か?
⑤「沖縄」「昔っぽい」と言ったら?
⑥歌の解説、沖縄についての説明をする
⑦作者の宮沢氏が伝えたかったことは何
かを考える。
⑧「私の涙」や「私の愛」を届けてほしい
のは、どこの誰にか、を考える。
⑨沖縄の戦争について歌った別の曲、森山
良子の「さとうきび畑」を聴く。 ?曲想や歌詞に注目して聴き、もう一度内容に
ついて考えさせる。
?列ごとに指名するなど発表の機会を与える。
?歌詞から当時の様子をイメージさせる。
(資料 沖縄戦の様子の写真
サトウキビ等の情景の写真)
?作者の想いを感じとらせる。
終末
(5分) ⑩「島唄」や教師の話を聞き、別のアーテ
ィストが歌う「島唄」を聴きながら、自
分にできることや授業の感想を書く。
?自分たちでこれからできることについて考えさせる。
?意見を共有させることにより、自己を高めることができるようにする。
(資料 曲「島唄」夏川りみ)
4.生徒の反応や様子
道徳の授業は生徒にとって、与えられた副読本を読んで考えようという内容が多く、飽きがちである。そこで、「音楽」を聴くことや写真等の資料を取り入れることで視覚や聴覚に訴えかける授業を目指した。今回、使用した「島唄」は、単なる恋愛ソングとして解釈されることも多い曲である。その点から、生徒たちの中にも受け入れやすいと思い、題材設定とした。また、授業を通して、実際には作詞?作曲の宮沢和史氏が「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた際に受けた衝撃を元に作られた、沖縄戦とその犠牲者への思いを歌った反戦歌であることを伝えると共に、現在の沖縄の状況、戦争時の状況などの写真も用いて説明を行った。
普段のクラスの生徒の様子として、ひとりひとりは明るく活動的であり、多くの生徒が授業や学校行事などで仲間と協力し、真剣な態度でとりくむことができる集団である。今回の授業でも生徒たちの知っている曲を使用したことで、授業へのとりくみ(じっくりと音楽に耳を傾ける、資料を真剣に見る)やこちらからの問いかけへの反応もよいものであった。授業後の生徒の感想、自分にできることは以下の通りである。
生徒の感想 自分にできること
5.実践の考察
この題材を通して、他教科で戦争?平和に関する題材を扱っていたことだけでなく、身近な音楽を導入で用いることで、難しいとされる戦争や平和のという題材へスムーズに入ることができた。ただ聴くだけではなく、歌詞を考えながら、当時の情景を思い浮かべられるように、関連する写真等の資料を用いることで聴覚?視覚にも訴えることができたと考える。子どもたちは戦争を知らない。いま、平和な世の中がある裏には過去にあったことを知り、未来にくり返さないようにするためにも平和や戦争に関する学習を進めていく必要があると考える。
6.参考文献?参考資料?教材、他教科との関連として、
?中学3年国語科教科書(教育出版)「ウミガメと少年」の単元で沖縄戦についての学習
?中学3年英語科教科書(開隆堂)「Okinawan Music」において沖縄音楽が日本、世界へ与えた影響と、「島唄」に込められた平和へのメッセージについての学習
7.実践で利用した資料?ワークシート
「島唄」の歌詞に込められた、沖縄戦の様子や平和への願いを読み取り、世界の平和や命の尊さについて考えよう
?沖縄の曲 ?海を感じる
?わからない言葉が多い
?失恋 ?出会い ?別れ
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