第一学习社版「改订版家庭総合」年监指导计画参.docx

第一学習社版「高等学校 新版 家庭基礎」（家基320）シラバス用参考資料学習項目学習内容（ねらい）評価の観点関心?意欲?態度思考?判断?表現技能知識?理解１章　これからの生き方と家族第１節　青年期を生きる１．自分らしい人生とは?心や知性などの精神面において，人間は生涯をとおして発達していく存在であることを認識する。?人間の発達においては，ライフステージごとに発達課題があり，各ライフステージの課題を達成すると次のライフステージへ移行しやすくなることを理解する。?自分の属する青年期は，長い生涯の一時期であることを認識し，?生きがい?をめざして意欲的に取り組もうとする姿勢がみられる。??今?だけを生きるのではなく，一生が時間軸と世代ごとの生活の営みで成り立っているという考えに立ち，判断?行動ができる。?過去から現在までの自分をみつめ直し，自分の生き方についての課題を解決するために思考?判断できる。?自分がたどってきた乳幼児期?児童期，これからたどる壮年期?高齢期を想定するなかで，それぞれの世代の人に対して理解と思いやりをもつことができ，接し方についても身につけている。?人は生まれてから死を迎えるまで発達の過程をたどるという?生涯発達?の考え方を身につけている。?人生にはライフステージごとに課題があることを理解し，その課題に取り組むための知識を身につけている。２．青年期の課題?青年期は，自分の存在や生き方を考え，アイデンティティを確立する時期であることを認識する。?青年期の自立には，おもに生活的自立，精神的自立，経済的自立，性的自立があることを知る。?映画や小説の主人公の生き方などに関心をもち，青年期の課題をみいだし，学びとろうとする意欲がみられる。?人の価値観?生活観はさまざまであり，生き方も人によって異なるという考えに立って，世代や文化の違いを越えて人の立場や気持ちを理解できる。?しっかりとした価値観?生活観に裏打ちされた形で?自分らしさ?をみいだし，いろいろな場面で発揮できる。?青年期にみられる体と心の特徴をとらえ，本当の意味で?自立とは何か?についての知識をもっている。３．ワーク?ライフ?バランス?家事労働と職業労働の特徴を比較するなかで共通点と相違点を知り，その課題について考える。?家事労働と職業労働を両立していくうえで「家事労働の社会化」の果たす意味について考える。?仕事と生活の調和をめざし，家庭生活と職業労働を両立するためには，男女がどのように協力すればよいか，その課題について考える。?職業選択，雇用，労働の役割分担などについて関心をもち，問題解決をはかろうとする意欲がみられる。?家庭生活と職業労働の両立について問題意識をもち，仕事と生活の調和に向けての課題について思考?判断できる。?家族とともに家事労働に参加して自分の役割を果たし，コミュニケーションを深めることができる。?「家事の社会化」について理解し，家事労働と職業労働の両立をはかっていくためにそれを適用していく知識をもっている。４．男女の平等と相互の協力?いまだ根強く残っている性別役割分業意識について実情を知り，どう解決していくべきか考える。?男女平等および男女共同参画に向けての各種の法令について基本的な理解をはかる。?女性が働くうえでの条件が徐々に整備改善されつつあるが，依然として多くの課題が残っていることを理解する。?日常のさまざまな出来事に課題意識をもち，男女平等の立場から問題解決をはかるための対応ができる。?男女の労働配分に関して，実際の場面に適切に対応できる力をそなえている。?男女共同参画社会に向けての性別役割分業意識の問題，各種法令による取り組みの内容が理解できている。第２節　家族?家庭と社会とのかかわり１．家族とは？　家庭とは？?人間形成の面での家族の基礎的役割とその重要性について理解する。?家族周期の意味を知り，家族の発達段階によって課題がそれぞれ相違することを理解する。?家族?家庭に求められている諸機能とその変化について理解する。?世帯の動向にみられる特徴とそれを規定する社会的要因を分析し，検討する。?家族形態が多様化するなかで，課題を明確にしつつ，家族?家庭の重要性について考えようとする姿勢がみられる。?自分にとって?家族とは何か?というテーマにもとづいて課題をみいだし，解決策を考えることができる。２．家族?家庭の働き?家族形態の相違による家庭生活のあり方について検討し，その多様性を理解する。?家族の信頼関係によってつちかわれる精神的?社会的な人間形成の重要性について理解する。?家庭の機能についての基本的な見方?考え方が身についており，いろいろな場面に対して柔軟に対応できる。?現代の家族の形態は多様であるが，どの家族にも共通な機能が求められるこ