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月刊 （土浦一高・土浦中学とその周辺の物語） 第１０３号 平成２９年７月１１日 茨城県立土浦第一高等学校 進修同窓会旧本館活用委員会 号 ＨＰ http:www.sin-syu.jp/ 戦時下の土浦中学生４ ～戦時体制の強化～ 日中戦争の拡大とそれに伴う国際情勢の緊迫化とにより、戦 時動員体制は確立されていきました。総力戦遂行に向け、教育 現場では、出征兵士の送迎・戦勝祈願・教育勅語奉読・時局講 現在の進修学習館付近にあった｢奉安殿｣(真後ろのヒマラヤ杉は 演・勤労奉仕などを学校行事として行うようになりました。更 現存する)(中38 回『卒業アルバム』昭和14年３月発刊より) と、 に、修業年限の短縮や勤労奉仕の期間延長も図られていきまし ｢茨城縣立土浦中學校進修報國隊旗｣ （『進修』第46 号より） た。文中の【 】内は筆者による注記です。 ( 語聖布 う下にの に校賜皇と本職て護な生迎生浦で下 出元奉責常拝は真 ｣ ) 教 ｢ ｣ 1930 1928 ( 化 に校奉礼 奉長さ し館員、衛り えは駅 賜本さ節安 にの 影天 の 育年 教 が は 拝 ・ 任 貸 皇 御 さ の安を 迎がれ て玄一 し、 ま武に 校れ 庫 慎対 は は 育 。 新 予 校 受さ で 真 写 勅 ｣ 昭 ３