木祖村桥梁长寿命化修缮计画.PDFVIP

【様式１－１】 木祖村橋 梁長寿命化修繕計画 平成２３年　１１月 木祖村　建設水道課 １．長寿命化修繕計画の目的 １）背景 　本村が管理する橋梁は、平成22年度現在で88橋架 平成22年度 50年以上 6％ 設されている。 5橋 　このうち、建設後50年を経過する橋梁は、全体の （6％） 6%を占めており、20年後の平成42年には、44％程 50年未満 94％ 度に増加する。 　これからの高齢化を迎える橋梁群にたいして、従来 の対症療法型の維持管理を続けた場合、橋梁の修繕・ 架け替えに要する費用が増大となることが懸念され る。 平成42年度 50年以上 44％ 39橋 （44％） 50年未満 56％ ２）目的 　このような背景から、より計画的な橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中で 効率的橋梁を維持していくための取り組みが不可欠となる。 　コスト縮減のためには、従来の対症療法型から、”損傷が大きくなる前に予防的 な対策行う”予防保全型へ転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要がある。 　そこで本村では、将来的な財政負担の低減および道路交通の安全性の確保を図る ために橋梁長寿命化修繕計画を策定する。 ２．長寿命化修繕計画の対象橋梁 橋梁数 備　　　　　考 全管理橋梁数 ８８橋 うち計画の対象橋梁数 ７０橋 うちこれまでの計画策定橋梁数 ０橋 １５ｍ以上 ３５橋 うち平成２２年度計画策定橋梁数 ７０橋 １５ｍ未満 ３５橋 ○長寿命化修繕計画の対象 ・管理橋梁のうち、橋長2.0以上の鋼製及びコンクリート橋を選定して点検を実施 し、計画を策定。 ３．健全度の把握及び日常的な維持管理に関する基本的な方針 １）健全度の把握の基本的方針 　定期点検（概略点検）や日常的な維持管理によって得られた結果に基づき、橋梁 の損傷を早期に発見するとともに健全度を把握する。 ２）定期点検の実施 　健全度の把握については、国土交通省道路局国道・防災課、橋梁定期点検要領 （案）により５年毎に定期点検を実施し、橋梁の健全度を定期的に把握する。 　未点検の１８橋については随時、職員により点検をする。 ３）日常的な維