(p135-152)发生 なんかめんどくなったので人の发生を最初からまとめて .doc

(P.135-152)発生 なんかめんどくなったので人の発生を最初からまとめてみる。 発生第一周目：受精?浅く着床するまで 1)卵細胞が卵巣で作られて、排卵時に卵巣から放出される。卵管采は卵細胞を卵管膨大部に掃き込んで、そこで受精が行われる。 一方、精子は精巣で作られて精巣上体に貯蔵される。射精された精液（に含まれる数百個の精子）は、子宮を通って卵管へ入る。もしそこに二次卵母細胞があれば、卵細胞を取り囲んで接触をはかる。 精子に接触された卵細胞は第二減数分裂を完了し、結果として成熟卵細胞と二次極体ができる。 女性前核（成熟卵細胞の核）と男性前核（精子の頭部）が合一して父＆母の染色体が混ざり合ったところで受精完了。 （ちなみに成熟卵細胞と精子が結合した結果生じる二倍体細胞のことを接合子という。） 2)接合子は子宮に向かって進む間に細胞分裂を繰り返して細胞数を増殖させる。これを卵割といい、分裂して出来た細胞のことは割球という。 三日ほどで12個以上の割球よりなる桑実胚となって子宮へ入る。 3)ある程度細胞数が増えると、桑実胚の内部に空洞ができる。この時期を胞胚期（はいほうき）、内部の空洞のことを胞胚腔、この時期の胚を胚盤胞と呼ぶ。 胚盤胞は、 内細胞塊（図の緑の部分）：胚結節ともいう。胞胚腔の壁から内側に向かって突出する細胞集団のこと。そのうち羊膜と胚の本体に分化する。つまり何にでも分化できる細胞で、ここからES細胞が作られる。 胞胚腔（紫でぬりつぶされてる部分）：胚盤胞腔とも。液で満たされているらしい。 外細胞塊（外側の紫の細胞）：一層の薄い細胞層。栄養膜ともいう。最終的に胎盤に分化。 から成る。 4)受精後4-5日経つと、透明帯（実は今までずっと卵細胞を取り囲んでいた）が消失して、栄養膜が胚結節の近くで子宮内膜上皮に接着する。 そして、栄養膜は栄養膜合胞体層（外側）と栄養膜細胞層(内側)に分化する。栄養膜合胞体層は、子宮内膜の上皮とその下の結合組織に侵入する。 その後、胚結節の深部表層に立方形の細胞層が形成される。これを下胚盤葉という。 ※着床は、受精後6日。 発生第2周目：急速に増殖＆分化 胚盤胞が子宮内膜へ着床すると、子宮内膜の結合組織は着床に適応する為に細胞質にグリコーゲンと脂質を溜め込んだりする。この反応を脱落膜反応という。（この反応には免疫寛容が関わっているらしい。） 同時に次の変化が起こる。 胚結節が二層性胚盤へ分化。これは上胚盤葉（羊膜腔の方）と下胚盤葉（胚盤腔に面してる方）から成る。 栄養膜細胞層と胚結節との間に羊膜腔が出現。まもなく上胚盤葉から細胞が分かれて羊膜を形成する。 脊索前板が下胚盤葉の限局性の肥厚として発生。脊索前板は頭部領域の重要な形成因子で、将来の頭部領域と口の位置を示している。 下胚盤葉は胚外体腔（胞胚腔だったところ。胚が二層になったりしたんで名前が変わったらしい）の天井を形成しつつ、胚外体腔膜に続いている。胚外体腔膜と下胚盤葉は一次卵黄嚢を形成する。 ※この段階では、胚盤は羊膜腔と一次卵黄嚢の間に位置する。 卵黄嚢の内胚葉かの細胞から一層の結合組織である胚外中胚葉が生じる。 一次卵黄嚢は次第に小さくなって消失、代わりに二次卵黄嚢が発達する。 発生第3周目：腸胚形成。 1)原始線条：第三周の始めに、胚盤の上胚盤葉の局所に出現する肥厚のこと。ヒトの機能的組織として最初に分化が始まるところで、脊髄の原型となる。この現象は、胚盤の正中面に上胚盤葉の細胞がこぞって遊走するんで起きるらしい。 次に上胚盤葉の細胞が内側へ遊走する（陥入する）と、原始線条に溝（原始溝）ができる。さらにその溝へ細胞が陥入していき、間葉が形成される。間葉の一部は中胚葉細胞になり、胚内中胚葉or胚性中胚葉と呼ばれる。 また、上胚盤葉は胚性外胚葉と呼ばれるようになる。 2)脊索が形成される：原始線条から生じた間葉細胞は脊索突起を形成する。まもなく、この突起の中に脊索管という腔ができ、最終的に脊索ができる。表皮から神経管を誘導した後は退化して消滅。（消滅しなかった場合、脊索腫という摘出困難な腫瘍になっちゃって大問題に。） 3)神経管が形成される：神経管は、中枢神経系の元になるもの。胚性外胚葉が肥厚して、神経板ができる。（脊索によって誘導されて形成されるらしい）神経板に、縦走する神経溝と、その両脇を走る神経ヒダができる。神経ヒダが癒合して神経管ができる。 4)神経堤が形成される： 神経管ができた後、一部の神経外胚葉の細胞は神経管外へ遊走して、体表外胚葉と神経管の間に神経堤を形成する。神経堤は、あっちこっちに遊走して様々な器官を作る（第四の胚葉と呼ばれているくらいだ）。 神経堤は、まもなく二つの細胞塊にわかれて脳神経と脊髄神経の知覚神経節