公民馆等を中心とした社会教育活性化支援プログラム-文部科学.PDF

「公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラム」 説明資料 資料 １ 中央教育審議会生涯学習分科会における 「議論の整理」概要 ····· ２ 資料 ２ 第 2 期教育振興基本計画 （抜粋） ····························· ５ 資料 ３ 事業概要 （ポンチ絵）、プログラム例、事業スキーム ············ ６ 資料 ４ 事業採択、審査、評価等の手法について ····················· １１ 資料 ５ 取組事例 ················································· １６ 資料 ６ 委託先での取組実績 ······································· ２１ 資料 ７ 受託団体からの意見 ······································· ２４ （参考資料） 参考資料 １ 成果発表会実施要領等 ································· ３０ 参考資料 ２ H25 採択自治体一覧 ···································· ３５ 1 2 第６期 中央教育審議会 生涯学習分科会における議論の整理 概要 第第11章章 今今後後のの社社会会教教育育行行政政等等のの推推進進のの在在りり方方ににつついいてて 今後、社会教育行政は、社会のあらゆる場で地域住民同士が学びあい、教えあう相互学習等が活発に行われるよう環境を醸成する役割を一層果たしていくことが必要。このため、今こそ、従 来の「自前主義」から脱却し、首長部局・大学等・民間団体・企業等とも自ら積極的に効果的な連携を仕掛け、地域住民も一体となって協働して取組を進めていく、ネットワーク型行政の推進 を通じた社会教育行政の再構築を行っていくことが必要。 １１．．社社会会のの変変化化のの中中でで求求めめらられれるるもものの ・ 個人の自立（人づくり）に向けた学習 → 学習の機会が得られ、学習を継続でき、学習成果を社会生活や職業生活に生かすことが できる生涯学習社会の実現 ・ 絆づくり（社会関係資本の構築）・地域づくりに向けた体制づくり → 人材の育成・確保（コーディネーター・ファシリテーター）、集う場の確保、ネットワークの構築 ２２．．社社会会教教育育のの役役割割 ・ 地域住民同士が学びあい、教えあう相互学習等を通じて、人々の教養の向上、健康の増進等を 図り、人と人との絆を強くする ・ 地域住民の自立に向けた意識（自助）を高め、協働による地域づくりの実践（「互助」「共助」）に 結びつけていく → 社会教育行政は、こうした社会教育が活発に行われるよう環境を醸成 ○○近近年年のの社社会会教教育育のの成成果果 ○○社社会会教教育育行行政政がが抱抱ええるる課課題題 ・ 学校教育との連携・協働による ・ 地域コミュニティの変質への対応 地域コミュニティの形成 （コミュニティ再生への対応が不十分） ・ 家庭教育における学習機会の提供と ・ 多様な主体による社会教育事業の展開へ 地域人材の育成 の対応（様々な課題への対応が不十分） ・ 社会教育の専門的職員の役割の変化への 参考データ ・ 生涯学習社会の構築に向けた寄与 （多様な学習機会の提供等） 対応（社会教育主事減少による十分な活動 ○約６，０００万人の学習者（世論調査から推定） が困難）