宇宙地球科学A.PDF

宇宙地球科学A 林田　清 核反応領域の安定性 核反応領域が少し収縮すると 密度、圧力、温度があがる 反応が激しくすすむ 熱膨張 核反応領域は力学的に安定 核反応がないと 熱は外側に運ばれるものの領域は少しづつ 収縮する（ヘルムホルツ・ケルビン収縮） 恒星の寿命（主系列にとどまってい る時間） 教養のための天文学講義 （米山著、丸善より） 質量が大きい星ほど寿命が短い 質量 中心温 光度 寿命 表面温 中心密 半径 8 (M◎) 度 (L◎) (10 y) 度 度 (R◎) 7 3 (10 K) (10 K) (g/cm 3) 10 3.1 4700 0.3 24 9.0 3.8 1 1.5 1 100 5.8 87 1 0.5 0.9 0.037 1800 3.8 85 0.4 主系列星の進化 星の質量によって 主系列上での位 置と滞在期間が 変わる 主系列後、ほぼ水 平に進化する 赤くなる 半径が増大する 教養のための天文学講義 （米山著、丸善より） 赤色巨星への進化 教養のための天文学講義 （米山著、丸善より） 星団の年齢とHR図上での分布 教養のための天文学講義 （米山著、丸善より） 原始星、林トラック 教養のための天文学講義 （米山著、丸善より） 恒星中心の核融合反応（恒星内部で の元素合成） 教養のための天文学講義 （米山著、丸善より） 宇宙初期の元素合成 ビッグバン宇宙の初期も高温、高密度 爆発後 秒くらいの間は 10Kの熱平衡状態で