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丸龟读书推进计画-丸龟立图书馆
Ⅰ 計画策定の趣旨
最近、子どもたちの「読書離れ」ということがよくいわれます。今の子どもたちの間
では、読書以上に簡単におもしろさを引き出せるインターネット、テレビゲームなどと
いった情報機器が作り出す映像や音響が組み合わさったバーチャル(仮想的)な遊びが
普及しています。生まれたときからこれらの遊びで育ってきた子どもたちは、大量のイ
メージ情報を驚くほどのスピードで処理する能力を身に付けています。しかし、そうい
った現代の遊びだけでは身に付かないものがあります。人の話を落ち着いて聞いたり、
物事を筋道立てて考えたり、善悪の判断がしっかりできるといった能力です。そして、
他人を思いやり道徳を大切にする心、また、物事を論理的に考える思考力は人間が社会
の中で生きていく上で絶対に不可欠な能力です。そういった人間の基礎的な生きる力を
養うものは、読書を措いて他にはないでしょう。現代の子どもたちが獲得しているバー
チャルな能力をもっと有効に楽しく活用できるようにするためにも、読書によって培わ
れる力をおろそかに考えてはならないでしょう。人々が将来、グローバル化したIT社
会の中でより豊かな共生的な生活を営むために、読書によって養われる人間力は大切に
されねばならないのです。
子どもの読書について丸亀市が行った実態調査によると、本を読むことが好きな子ど
もの割合は、乳幼児(0~5歳)が97%、小学生(1~3年)が85%、同じく(4~
6年)が78%、中学生が67%、高校生が71%となっており、概ね年齢層が上がる
につれ減少しています。読書量についてもほぼ同じような傾向にあるという結果が出て
います。この数字から明らかなように、丸亀市に限ったことではありませんが、読書の
機会が減り、子どもの読書離れが進んでいることが解ります。
読書活動を推進していくためには、子どもを取り巻く周囲の大人が先ず率先して読書
をし、地域、学校で進めている丸亀教育(総合的な学習の時間等)の中で図書や資料等
の情報を活用し、社会全体で機運を醸成しながら取り組まなければ十分な効果が得られ
ないでしょう。このため、すべての子どもがあらゆる機会と場所において、自主的に楽
しんで読書ができるように、積極的な読書環境の整備が望まれるのです。平成13年1
2月には、2000年の「子ども読書年」の基本理念を受け継ぎ、子どもの読書活動の
推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、?子どもの読書活動の推進に関す
る法律?が施行されました。この法律により、国においては平成14年8月に「子ども
の読書活動の推進に関する基本的な計画」が策定され地方公共団体においても、子ども
の読書活動の推進に関する施策についての計画を策定し総合的かつ計画的な推進を図る
よう努めることになりました。これを受け、既に香川県においては、平成15年7月に、
?香川県子ども読書活動推進計画?が策定され、活発な推進運動が展開されています。
丸亀市においても、?子どもの読書活動の推進に関する法律?第9条第2項の規定に基
づき、国および県の計画と整合性をたもちながら、丸亀教育を取り入れ、市の実情に応
じた計画を総合的かつ計画的に策定するものです。
Ⅱ 基本方針
1 子どもが読書に親しむ機会の提供と充実
子どもが発達段階に応じて、読書の楽しさを知り、読書活動を広げることができる機
会を提供するよう努めます。また、子どもが主体的に読書活動ができる場所や親子が共
に読書に親しめるようバリアフリーの考えのもとに機会の提供を図るよう努めます。さ
らに、子どもが読書に親しむための機会の充実をめざして、家庭、地域、学校等がお互
いに連携?協力して子どもの読書活動推進に向けた特色ある取り組みが展開されるよう
努めます。
2 子どもの読書活動に関する理解と関心の普及
子どもは本との出会いにより、喜びや感動を体験し、想像力を豊かにし思考力や創造
力を身につけます。思いやりの心を育み、社会の中で生きる力を養います。子どもにと
ってよい本との出会いは、多くの場合、大人からの働きかけや関わりによって始まりま
す。このため、子どもの読書活動の意義や重要性について、市民の間に広く理解と関心
を深めていけるよう広報?啓発に努めます。
3 子どもの読書活動に向けた環境の整備と充実
子どもの読書活動を推進していくためには、家庭、地域、学校等の社会全体で取り組
んでいくことが重要です。子どもが読書に親しみ、生涯にわたる読書習慣を身につける
ことができるよう、施設?設備や人的環境の整備と充実に努めます。また、家庭、地域、
学校等において、それぞれが主体的に担うべき役割を明確にし連携?協働することによ
り、子どもの読書活動を支えるよう努めます。
Ⅲ
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