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資料８０－２ 端末機器の技術基準適合認定等に関する規則の一部 改正について （諮問第３０９３号） ＜目 次＞ １ 答申書（案）･･･････････････････････････････････１ ２ 改正概要･････････････････････････････････････５ ３ 新旧対照表･････････････････････････････････････９ 平成２９年９月１日 総 務 大 臣 野 田 聖 子 殿 情報通信行政・郵政行政審議会 会 長 多 賀 谷 一 照 答 申 書（案） 平成２９年６月２３日付け諮問第３０９３号をもって諮問された事案について、審議の結果、 下記のとおり答申する。 記 １ 本件、端末機器の技術基準適合認定等に関する規則の一部改正については、諮問のとおり改 正することが適当と認められる。 ２ なお、提出された意見及びそれに対する当審議会の考え方は、別添のとおりである。 1 2 ２ 個人 概ね反対ではないが、5条の 2の、 端末機器の基準認証制度において、登録 ＞（製造された日から起算して十年以内のものに限る。） 認定機関は、他者の製造した端末機器の審 については、強制とはしない形とし、どこかに 査を適正に行うため、審査に用いる測定器 ＞（ただし、製造された日から起算して十年を超えている場合は、そ 等を適正に管理し、その性能を確保する必 の旨を記載すること。） 要があります。長期にわたって測定器等を という様な記述を行うよう変更する方が良いのではないかと考える。 適正に管理することは可能であっても、長 （仕様を満たしており、較正等が適宜行われているのであれば、この 期使用による経年劣化や製造業者の補修対 十年に拘る意味は特段無いと思われるため。10年以上測定器を使うと 応に期限があることなどを慎重に考慮する いうのはそれなりにありふれた事であると思われるが、であれば不要な こととし、較正等の期間の延長は「製造さ 支出を強いるものになるので、十年以