JIS K56682003 合成树脂エマルション模様涂料.pdfVIP

まえがき この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第 12条第1項の規定に基づき,社団法人日本塗料 工業会(JPMA)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきとの 申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格であるQ これによって,JISK5668:2002は改正され,この規格に置き換えられるQ (1) 1.適用範囲 2.引用規格 7.2 試験用試料の検分及び調整 7.3 試験の一般条件 7.4 容器の中での状態 7.5 塗装作業性 7.6 低温安定性 7.7 乾燥時間 7.8 塗膜の外観 7.9 耐水性 7.10 耐アルカリ性 7.11 耐洗浄性 7.12 耐衝撃性 7.13 促進乾燥性 7.14 促進耐候性 7.15 屋外暴露耐候性 (2) 日本工業規格 JIS K5668=2003 合成樹脂エマルション模様塗料 Texturedpaints(syntheticresinemulsiontype) 1. 適用範囲 この規格は,主に建築物の内外装の模様仕上げ(1)に用いられる合成樹脂エマルション模様 塗料について規定するQ 注(1)スチップル仕上げ,ゆず肌仕上げ,月面仕上げなどがあるD 備考 合成樹脂エマルション模様塗料には,ホルムアルデヒド系防腐剤,ユリア系樹脂,フェノール 系樹脂及びメラミン系樹脂のいずれをも含まないものとするQ 参考 この規格で規定する合成樹脂エマルション模様塗料は,合成樹脂エマルションと顔料又はこれ らに充てん材を加えたものを主な原料とする液状のものであるQ 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す るQこれらの引用規格は,その最新版 (追補を含むQ)を適用するD JISA5430 繊維強化セメント板 JISC4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JISH3100 銅及び銅合金の板及び条 JIS二K2235 石油ワックス JISK3302 固形洗濯石けん JISK5500 塗料用語 JIS二K5581 塩化ビニル樹脂ワニス JISK5600-1-1 塗料一般試験方法一第1部 通則一第1節 試験一般 (条件及び方法) JISK5600-1-2 塗料一般試験方法一第1部 通則一第2節 サンプリング 試験用試料の検分及び調整 JISK5600-1-4 塗料一般試験方法一第1部 通則一第4節 試験用標準試験板 JISK5600-1-6 塗料一般試験方法一第1部 通則一第6節 養生並びに試験の温度及び湿度 JISK5600-1-8 塗料一般試験方法一第1部 通則一第8節 見本品 JISK5600-4-3 塗料一般試験方法一第4部 塗膜の視覚特性一第3節:色の目視比較 JISK5600-5-3 塗料一般試験方法一第5部 塗膜の機械的性質一第3節:耐おもり落下性 JISK5600-5-11 塗料一般試験方法一第5部 塗膜の機械的性質一第11節 耐洗浄性 JISK5600-7-6 塗料一般試験方法一第7部 塗膜の長期耐久性一第6節:屋外暴露耐候性 JISK5600-7-7 塗料一般試験方法一第7部 塗膜の長期耐久性一第7節:促進耐候性 (キセノンラン 2 プ法) JISK5601-1-1 塗料成分