浅沼组协力业者労働灾害互助会.PDF

淺沼組協力業者労働災害互助会 規 約 (目 的) 第 １ 条 本会は、株式会社淺沼組（淺沼建物株式会社を含む） （以下「会社」という） と協力業者が相提携し、従事作業員の労働災害相互扶助並びに、労働災害防 止活動への支援を含めた組織的活動を行なうことを目的とする。 （名称及び事務所） 第 ２ 条 本会は、 「淺沼組協力業者労働災害互助会」と称し、本部事務所を会社の本 社内に、支部事務所を会社の本店及び名古屋支店に置く。 (会 員) 第 ３ 条 協力業者は、本会の会員とならなければならない。 （会 費） 第 ４ 条 会員は、別に定めるところにより会費を納入しなければならない。 また既納の会費は一切返還しない。 （保険加入） 第 ５ 条 本会が負担する互助金は、労働災害総合保険に加入し、全額保険金より支給 する。 （互助金の支給範囲） 第 ６ 条 本会は、会員及び会社（職員を除く）の使用する作業員が、会社の事業場内 で就業中、業務上の事故により死亡しまたは重傷災害を受けた場合に、審査 の上第 7 条の規定に従い互助金を会員または会社に支給する。 なお、次の各号の一に該当するときも支給することがある。 （１） 会員の作業員が、作業上に於ける他の作業員に加害した災害。 （２） 会員の作業員が、中小事業主又は一人親方であっても労災保険の特別 加入をしている災害。 特に審査委員会で認められた災害。 （３） （互助金の金額） 第 ７ 条 本会は、政府労災保険の認定等級に従い、会員又は会社が立替払いを行って いる場合等においては、互助会の金額は次の通りとし、当該会員はこれを労 災保険金の受給権者に支給することを原則とする。 但し、審査の上、受給権者と異なる者に支給することがある。 金 額 障 害 区 分 互 助 会 会 社 計 (1)死亡 1,000万円 1,000万円 2,000万円 (2)身体障害等級１級～３級 1,000万円 1,000万円 2,000万円 (3)身体障害等級４級～５級 400万円 400万円 800万円 (4)身体障害等級６級～７級 300万円 300万円 600万円 1 （互助金の減額） 第 ８ 条 互助金の金額は、次の各号の一に該当するときは減額することがある。 （１）事故発生の直接の原因となった行為が、会社職員の指示命令または危 害防止に関する法令に違反し、当該作業員の故意又は重大な過失と認 められたとき。 （２）事故の原因が第三者の行為による場合で、当該第三者から相当額の損 害賠償を受けたとき。 （３）その他この規約の趣旨により、減額するのが妥当と認められるとき。 （互助金の支出） 第 ９