中央监视设备工事-笛吹.DOC

春日居地区中央監視設備工事 特記仕様書 平成19年8月 笛吹市 目　　　　　次 第1章 総　　則 1 第1節 一 般 事 項 1 第2章 電気設備一般仕様 5 第1節 一般事項 5 第2節 電気工事共通仕様 7 第3章 中央監視設備工事 15 第3節 中央監視設備工事 15 第4章 試験及び検査 24 第1節 一般事項 24 第2節 機器の検査 26 総　　則 一 般 事 項 適用範囲 本特記仕様書の適用範囲は、笛吹市春日居地区簡易水道統合整備事業（春日居地区中央監視設備工事）に適用するものであり、法令その他特別に定めるものの他は、すべて本仕様書に準拠し、監督員の指示により工事の施工に当たるものとする。 また、本仕様書に特に定めていない事項については、協議の上決定するものとする。 工事名称 春日居地区中央監視設備工事 工事場所 笛吹市春日居町地内 施工期日 平成２０年　３月３１日 工事概要 本施設は、南部配水場、県受水池の中央監視設備の更新を行うものである。 又、本設備は緊急遮断弁の中央監視設備移設に伴う諸工事も行うものである。 その他、南部配水場既設ポンプ盤及びNo.1,5配水ポンプ、配管等の撤去も行うものである。 法令、条例等の適用、諸官庁への手続き この工事に関係ある法令、条例等はよくこれを遵守するものとする。 準拠規格 本設備に使用する機器材料は、次の現行標準規格等に準拠するものとする。 但し、特に指定のある場合はこの限りではない。 水道施設設計指針 日本工業規格（JIS） 日本電気規格調査会標準規格（JEC） 日本電気工業会標準資料（JEM） 日本電線技術委員会標準資料（JCS） 電気設備技術基準（通産省令） 内線規定（電気技術基準調査委員会編） 電気設備工事共通仕様書（国土交通省大臣官房官庁営繕部） 実施工程表および施工計画書 着工に先立ち請負人は、実施工程表および施工計画書を作成し、監督員と協議する事。 納入仕様書の提出 請負人は、契約後速やかに本市に担当技術者を派遣し、本仕様書及び図面に基づいて、詳細なる打合わせを行う事。 打合わせ後、本工事で使用する機器、機材および、施工方法等について、下記の納入仕様書を作成し提出する事。 提出部数については、別に指示する。 納入仕様書 各機器外形寸法図、詳細図、構造図 結線図および接続図 機器配置図、据付図 施工図（各機器間の配管、電線の接続及び電線の種類、太さ、芯数、条数等を明記したもの） その他本市の指示するもの。 届出 本工事を遂行するに際し、請負人は工事責任者及び工事現場代理人を定めて、監督員に届け出る事。 変更及び軽微な変更 本工事の施工上必要名場合は、詳細工事図を提出して監督員と協議し、承認を得た後変更する事。 機器、材料の検査 本工事で使用する機器、材料等のうち、本市が検査を要求するものについては、請負人は遅滞なくこれに応じる事。 主要機器のうち、本市が指定するものについては、製作工場において、立会検査を行うものとする。 施工 本工事の施工においては、設備全般の機能を完全に発揮させるよう施工する事。なお、本仕様書および図面に明記されていなくとも、法規上または施工上において目的とする機能のために当然必要なものは、請負人の責任において施工するものとする。 請負人は工事施工上必要に応じて、機器の据付位置、据付寸法配線等を記した施工図を提出し、本市の承認を受けたのち施工するものとする。 工事施工の際は、建物その他を損傷しないように注意し、損傷した場合は、監督官の指示に従い速やかに復旧する事。また、工事施工上必要な壁、床等の穴あけは、建物や構造物の強度を減少させないよう最小限にとどめ、同一材料により完全に復旧するものとする。 本工事の施工にあたり、他の工事との取合いが生じる場合は、監督員の指示に従い、各工事の請負人間で充分に協議し、工事の進捗に支障のないようにする事。 工事日報 請負人は、工事内容および必要事項を記載した工事日報を提出する事。 安全衛生管理 本工事の施工にあったては、労働安全衛生に関する諸法令を遵守し、就業者に対して常にこれを徹底させると共に、災害防止に万全の策を講じ、安全責任者を定めて管理する事。 本工事場所は、公共水道事業所であるので、水道法第21条第1項に定める要項を遵守し、環境衛生には充分注意し、不要な場所には立入らないよう特に注意する事。 試験調整 現場工事完了後、監督員の立会のもとに、各機器設備の単体試験及び総合試験を行い、設備全体の機能が完全に発揮できるように調整する事。 竣工検査および受渡し 本工事の完成にあたっては、本市の検査を受けるものとする。なお、竣工検査の際には、機器および各種試験の試験成績書を提出する事。 竣工検査において