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中性化-农林水产
中 性 化
- 1 -
劣化メカニズム 中性化
Q2.1
コンクリートの中性化とは何ですか? 中性化によるコンクリートの劣化は、どのよう
なメカニズムで生じるのですか?
(コンクリートの中性化は、
「農業水利施設の長寿命化のための手引き(平成 23 年 5 月)」農林水産省農村振興局より
引用
(解説)
1.中性化とは・・・?
中性化は、本来高アルカリ性(pH12 以上)であるコンクリートが中性(pH8.5
~10)に近づく現象であり、最も一般的な中性化は大気中の二酸化炭素がコンクリ
ート内へ侵入し、コンクリートの空隙中の水分のpHを低下させる。大気中の二酸
化炭素がコンクリート中の空隙) に侵入し、内部へ拡散するため、コンクリート表面
から内部へと進行する。
2.中性化によるコンクリートの劣化とは・・・?
中性化による鉄筋コンクリートの劣化は、コンクリート内部の鋼材の不動態皮膜
の破壊(腐食保護機能の低下)による鋼材の発錆・腐食の発生により生じる。コン
クリートは高アルカリ性であり、鋼材はこのような環境下では腐食しない。しかし
ながら、二酸化炭酸がコンクリートに侵入しつづけ、コンクリートのpHが低下す
ると、不動態皮膜が破壊され、鋼材の腐食が始まり、これに伴い鋼材が膨張し、ひ
び割れ、剥離・剥落、鋼材断面の減少が発生する。コンクリート中の水分と酸素の
量により、鋼材の腐食進行速度は異なる。
- 2 -
写真 中性化によるひび割れ・鉄筋の露出
- 3 -
中性化の劣化メカニズム
大気中の炭酸ガスの侵入
◇大気中の炭酸ガスが毛管空隙より侵入し、内部へ拡散する。
鋼材腐食の進行
◇一定量以上の炭酸ガス進入に伴う鋼材の不動態皮膜が破壊される。
◇腐食生成物が発生する。
ひび割れの発生
◇鋼材の体積が膨張する
◇膨張圧により被り厚の薄い場所から鋼材に沿ったひび割れが発生する。
コンクリートの剥離剥落
◇ひび割れ進行に伴うコンクリートの剥離剥落が発生する。
鋼材断面の減少
◇腐食の進行に伴う鋼材の断面欠損が発生する。
作成:関東農政局土地改良技術事務所
- 4 -
劣化メカニズム 中性化
Q2.2
中性化によるコンクリートのひび割れの要因は、どのようなメカニズムで生じるのです
か?
「農業水利施設の長寿命化のための手引き(平成 23 年 5 月)」農林水産省農村
振興局より引用
(解説)
中性化は、コンクリート自体の品質、気温・湿度や、融雪剤の散布などの要因により影
響を受ける。
①材料・設計・施工の要因
「セメント」、「骨材」、「混和材料」が材料に起因する中性化の要因である。高炉セメント
は高炉スラグを混和材として使用しているが、スラグの使用量が増えると、ポゾラン反応に
よりコンクリート中の水酸化カルシウムが消費され中性化速度は増大する。通気性の高い
骨材を使用した場合、炭酸ガスの拡散が促進されるため中性化の速度は増大する。
コンクリートの表面仕上げを実施する場合やコンクリートのかぶり厚が大きいほど、大
気中の炭酸ガスの侵入が抑制されるため、コンクリートの中性化は進みにくい。締固め不足
による豆板(ジャンカ)1)及びコールドジョイントがあるほど、大気中の炭酸ガスの侵入が
促進されるため、コンクリートの中性化は進みやすい。さらに、中性化の原因となる炭酸ガ
スはコンクリート中の空隙(孔径 2nm~1μm)より侵入する。したがって、コンクリート
に水を多く添加するほど粗大な空隙が出来るため、水セメント比が大きいほど中性化が進
みやすい。また、水セメント比の違いにより、コンクリートの強度特性は異なる
さらに、鉄筋かぶりと設計基準強度がコンクリート標準示方書に規定されたのは1978 年
であるので、それ以前に施工されたコンクリート構造物では、これら
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