応用化学実験III期末试験.PDFVIP

20 10 年6 月7 日 化学システム工学実験III 中間試験 ※どの問題に解答しているか大問の問題番号を明記すること ［１］WEB 学習 (1) 断熱材の選定にあたって、一般に考慮しなければならない項目を３つ挙げよ。 (2) 機械式ヒートポンプにおいて、動力 1 に対して、外界への放熱量3、冷熱出力が2 の割 合のとき、成績係数（COP）を求めよ。 (3) 気液が平衡にあるということはどのようなことか、「蒸発」と「凝縮」をキーワドとし て説明しなさい。 (4) 蒸留塔において、原料の熱的状態を示すの V HV ｺﾝﾃﾞﾝｻｰﾃﾞｭｰﾃｨｰ QC に q 値を用いますが、原料が原料段の温度 留出液 の液で供給されるとき、q 線の傾きはどうな D L りますか。 HL HL (5) 純粋な溶媒に不揮発物質が溶解すると、そ 原料 F, D, W は原料、留出液、缶出液を表す。 V, V’は蒸気、L, L’は液 の沸点は溶媒だけの場合より（ ① ）。また、 F H, H’はエンタルピー HF （サフィックスV, L, F は 圧力が低くなると、沸点は（ ② ）。①と② それぞれ蒸気、液、原料を示す） に適切な語句を入れよ。 V’ H’V (6) 右図に示す蒸留塔において、点線で囲まれ ﾘﾎﾞｲﾗｰﾃﾞｭｰﾃｨｰ QR た範囲に入る熱 QIN を図中の記号で表しな L’H’L 缶出液 W さい。 H’L L 出典 Web ラーニングプラザ 化学工学基礎蒸留コース, 科学技術振興機構 ［２］溶液の物性（密度・粘度） (1) 20C の恒温槽に濃度50mass%のメチルアルコール水溶液を10ml入れた オストワルド粘度計を浸け、水溶液が右図の区間AB を落下する時間を AA 測定したところ落下時間は47.81 秒であった。また空の質量Ｗ が7.2639g 0 のピクノメータに同一濃度のメチルアルコール水溶液と蒸留水を満たし、 20℃の恒温槽にしばらく浸けた後ピクノメータの質量を測定したところ、 BB それぞ