松江简易水道事业施设运转管理业务委托-松江上下水道局.docVIP

松江市上下水道局水道施設管理マッピングシステム 構築業務要求仕様書 平成２６年７月 松　江　市　上　下　水　道　局 １．水道施設管理マッピングシステム導入の目的 　松江市上下水道局（以下「局」という。）では、これまで配水管等の施設データ電子化の準備は進めてきたが、水道施設管理マッピングシステムの導入には至らず、配管図面の複写等を利用した水道施設管理業務を行っている。 　そこで、コンピュータを用いた水道施設管理を行うことにより、業務の改善および効率化を図ることを目的として、本システムの導入を行う。 ２．業務処理の現状 　現在、図面、台帳といった紙上の情報を基に、管路の維持管理、漏水修繕に関わる業務、配水管工事に関わる業務、給水装置工事に関わる業務、メーター管理、その他設備の管理、集計業務等をそれぞれの部署が行っている。また、それらの情報は最新化されておらず、最新情報は手書きで記載しており、情報の参照?確認に時間が掛かるなど運用上不便な面が多い。 ○マッピングシステム導入により改善が可能と考える業務 No. 部署名 内容 1 全体共通 ?設備情報の記載された地図を印刷(コピー)し内容を確認、局外への持ち出し。 2 維持管理課 維持管理第1係 ?漏水発生時の周辺設備確認、竣工図の確認 ?漏水修繕時の操作バルブの確認、影響範囲の設定 ?地下埋設物協議のための設備情報確認 ?漏水履歴から配水管の更新計画の作成 ?漏水履歴からの漏水調査業務委託計画の策定 3 維持管理課 給排水設備係 ?給水工事申請受付時の配管状況及び宅内給水図面の確認、給水量の確認、分担金の確認 ?メーター設置、更新、検満時の設備情報確認 ?邸外工事の際の配管確認 ?工事申請書類確認 ?配管状況や水理計算による水量確認（流向確認） 4 建設課 ?建設改良計画、耐震化計画等の基本計画の策定 ?予算計画作成時の延長確認 ?設計企画段階のシミュレーション(水理計算)最適口径の決定(DXF,TIF)、施工影響範囲の配管調査(各戸)配水量の影響等 　　契約締結の日から平成２８年３月３１日までとする。 　　ただし、システム、データの個別提供時期を以下とする。 　　①システム提供期限 　　　平成２７年１２月末日 　　②データ提供期限 　　　平成２７年１２月末日 （２）業務範囲 　　①システムの設計 　　　　本仕様書に基づき、システムの要求定義、基本設計、詳細設計等のシステム設計を行う。なお、詳細項目および疑義に関しては、局担当職員と十分に協議のうえ推進すること。 　　②パッケージアプリケーションの導入等 　　　　本業務の要件に従い、パッケージ導入設計、パッケージ環境設計?設定等を行う。また、機能要件を充足するために必要となるデータの作成、登録を行うこと。 　　③パッケージカスタマイズ開発 　　　　５．（13）システム機能要件システム運用?保守マニュアルZMap」ZMap」（Direct Attached Storage）Microsoft Internet Explorer ９ または１０ 　　　＜利用クライアント数＞ 　　　１５名のユーザが利用する。また、設計積算システムについては、一部重複があるが左記ユーザとは別に、７名のユーザが利用する。 （６）ハードウェアの要件設計 　　ハードウェア要件については、受託者決定後に受託者と協議の上決定する。なお、ラックマウント型を前提とする。 （７）ソフトウェアの要件設計および導入 　　以下のソフトウェア要件を現時点の案とするが、提案により変更することを可能とする。なお、下記のソフトウェアは、本調達とは別に調達を行う。 　　①ＯＳ 　　　Microsoft Windows Server ２０１２ Ｒ２(15CAL) 　　②ＤＢＭＳ 　　　Oracle Database １１G 　　③バックアップ等の運用ソフトウェア 　　　CA ARCserve Backup r16.5 （８）セキュリティ要件 　　①利用者の認証 　　　利用ユーザに対して、ＩＤ?パスワードを設定できること。システム管理者が各利用者のパスワードの運用を管理できる構造であること。 　　②ウィルス対策 　　　局が指定するウィルス対策ソフトウェアをサーバにインストールすること。 　　　なお、ウィルス対策ソフトウェアのライセンスは局より提供する。 　　③運用上の漏洩防止対策 　　　?利用者の認証情報を元に、利用区分を設定し、その権限付与に応じて利用可能な機能を制限する。 　　　?個人情報および機密情報に対して参照可否の権限設定を可能とし、権限を持たない利用者の参照を抑止する。 　　　?利用者の権限に応じて、管理情報の表示、データ登録、更新を制御可能とする。 　　　?本システ