遗伝子组み换え-东京大学.pptVIP

vCJDはどこから？1996年：BSEがヒトに感染し、vCJDを引き起こす---ほぼ確実イギリスでの予想：　最悪のシナリオ；2007年までに毎年数万人から数十万人の患者　最良のシナリオ；2007年までに毎年数百人から数千人の患者 vCJDの発生状況（2002年9月2日現在） アメリカ　　　　　　　　　　　　１人＊　　　＊イギリス滞在 フランス　　　　　　　　　　　　６人 アイルランド　　　　　　　　　１人＊ イタリア　　　　　　　　　　　　１人 香港　　　　　　　　　　　　　　１人＊ カナダ　　　　　　　　　　　　　１人＊ 日本　　　　　　　　　　　　　　１人＊ イギリス　　　　　　　　　　１２７人 vCJD患者の世界総数　205人（2007年12月現在）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 予想と発生状況の差異　　 vCJD患者数は予想をはるかに下回った??? BSEの危険部位を食べたヒト全てが発病するわけではない 　　1．異常プリオン一個では伝播力が小さい 　　　　10万個以上集まって棒状の結晶を形成したとき 　　2．発病を引き起こす病原体の最小摂取量は分かっているが??? 　　イギリス　　　　18万頭のBSE発症が確認された。 　　　　　　　　　　　1986年～1996年までに、BSE感染可能な73万頭 　　　　　　　　　　　が食用に 　　イギリス?クウエニブル村 　　　　　　　　　　　村の二軒の肉屋では伝統的な手法でウシを解体 　　　　　　　　　　　肉を買って食べたヒトは数百人以上 　　　　　　　　　　　５人が発症（なぜ、たった5人なのか？） （日本には脳とか脊髄を食べる習慣はない） BSEの沈静化2006年6月、イギリスのランセット誌 英国内のウシ 　　18万頭が確認 　　 2001年には520頭に減少 英国内では、 　　（異常型プリオンが蓄積されるとされる） 　　 12,500人の扁桃や盲腸の組織の調査　　　　　　　3人のvCJDキャリア 　　 この比率で単純計算、イギリスには約3,800人のキャリア 　　 これに、医療行為を勘案すると、約1万4000人のキャリア ところが、vCJD発症者は127人（2002年9月2日現在） 　　 CJDの潜伏期間の長さから、 　　 vCJDが発症するのは、ずっと先？ 過去2回の不手際 1996年 WHO（世界保健機構）の勧告 　　「肉骨粉をウシに与えないよう」という勧告をだした 日本の対応 　　行政指導のみ（罰則なし）　　　　　肉骨粉の使用の禁止なし アメリカの対応 　　法律による規制「ウシには肉骨粉を与えない」（1997年） 　　 肉骨粉の輸入は禁止、国内産の肉骨粉は豚や鶏に与えてもよい 2001年4月には 　　EU委員会がBSE発生リスク評価　　　　　日本はレベル3 　　 すでに発生しているか、今後、低い確率ながら発生の可能性あり 発生可能性の根拠2001年4月のEU委員会によるBSE発生リスク評価 生きたウシの輸入 　　1988年 イギリスから生きたウシ19頭を輸入（18頭は肉骨粉に） 肉骨粉の輸入 　　1986～1990年 イタリアやデンマークから弱加熱処理?肉骨粉の輸入 　　　　　　　　　　　　（もともとはイギリス原産） 日本政府の対応 　　発生国なみのEU委員会の評価を不服とし、評価を返上した 　　 （この時点では、1頭も見つかっていなかった） 　　 2001年9月、日本の最初の1頭が見つかる 　　 2006年12月、30頭（乳牛29頭、肉牛1頭）がBSEと判断されている 　　 2011年12月現在、計36頭 乳牛＝乳用繁殖牛 上記BSE牛のなかに肥育牛はいない BSEの発生発生は時間の問題だった??? 最初の発生と混乱 　　最初、敗血症と誤診断され、枝肉などは廃棄処分に 頭部は農林水産省の研究機関へ 　　BSEとの診断　　　　　　英国の機関に再度診断の依頼 　　　　　　　　　　　　　　　　　BSEとの最終診断 廃棄処分となった屠体（枝肉以外）は？ 　　頭部は検査にまわされたが、それ以外は、BSEの最終診断の前に 　　 肉骨粉に　　　　　　　　　ますますの混乱 21か月?23か月のBSE牛国内で2003年にBSEと判定されたウシの感染実験、読売新聞2007年5月9日 厚生労働省研究班 　　国立感染症研究所感染病理部長（佐多徹太郎?主任研究者） 　　 21ヶ月?23ヶ月の脳をマウスの脳に感染実験 　　　　505日～927日でも感染はなし 　　　　継続実験?感染なし　　 米国からの輸入条件は緩和するか？ 　　日本で21ヶ月齢で発症 　　 輸入条件：20ヶ月