调査名称苫小牧都圏総合都交通体系调査调査主体北海道.PDF

（様式－１ 表紙） １ 調査名称：苫小牧都市圏総合都市交通体系調査 ２ 調査主体：北海道 ３ 調査圏域：苫小牧都市圏（苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町の１ 市４町） ４ 調査期間：平成２１年度～平成２３年度（予定） ５ 調査概要： 苫小牧都市圏では、平成6～8年度に都市ＯＤ調査を実施し、都市交通マスタ ープランを策定している。しかし、その後10年余りが経過し、都市圏人口は減 少局面に突入するなか、前回マスタープランにおいて拡大基調を背景として設 定した人口フレームと、現状の人口に乖離が生じ、一部道路網における将来需 要予測が過大となっている状況がある。また、前回調査の後、社会情勢も大き く変化しており、物流面においては、国際コンテナターミナルの苫小牧東港へ の集約や、取扱貨物量の増加による苫小牧港の役割が高まっている。都市計画 の視点からは、人口や商業施設などが中心部から郊外部へ流出し、郊外型の都 市構造が定着しつつあり、自動車依存型の生活がますます高まっている。一方 で、公共交通利用者の減少は著しく、平成24年には苫小牧市営バスは民間委譲 され、今後の高齢社会における交通弱者等への対応が急務となっている。 このようなことから、本調査においては、前回の苫小牧都市圏総合都 市交通体系の将来像を見直すとともに、都市交通需要の動向を勘案し つつ、新たな社会経済情勢に対応した都市交通マスタープランを策定 するものである。 （様式－２ａ 調査概要） Ⅰ 調査概要 １ 調査名：苫小牧都市圏総合都市交通体系調査（パーソントリップ調査） ２ 報告書目次 第１章 調査の概要 １－１ 調査の目的と背景 １－２ 調査の全体構成 １－３ 委員会の検討概要 第２章 苫小牧都市圏の概況 ２－１ 社会経済状況 第３章 平成21年度調査の概要 ３－１ 調査の全体構成 ３－２ 家庭訪問調査 ３－３ 付帯調査 ３－４ 交通量調査 ３－５ 公共交通関連調査 第４章 家庭訪問調査 ４－１ 調査の目的とフロー ４－２ 調査票の設定 ４－３ 調査対象者の抽出 ４－４ データ管理 ４－５ 調査準備 ４－６ 調査内容 第５章 付帯調査 ５－１ 調査の目的 ５－２ 調査の内容 ５－３ 調査の総括と回収結果 （様式－２ａ 調査概要） 第６章 交通量調査 ６－１ 調査の目的 ６－２ スクリーンライン調査 ６－３ コードンライン調査 第７章 公共交通関連調査 ７－１ 調査の目的 ７－２ 調査の内容 ７－３ 調査の総括と結果 第８章 標本ファイルの作成 ８－１ オリジナルデータ処理 ８－２ データチェック 第９章 一次集計 ９－１ 家庭訪問調査サンプル集計 ９－２ 暫定拡大 資料編 北海道総合都市交通体系調査委員会設置要綱 委員会名簿 ゾーンコード表 エラーチェック表 （様式－２ｂ 調査概要） ３ 調査体制 北海道総合都市交通体系調査委員会 （委員長：北海商科大学教授 佐藤 馨一） 技術検討ワーキング （顧問：北海道大学大学院工学研究科准教授 高野 伸栄）