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附録寛保四年芜村歳旦帖-Terebess
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Terebess Asia Online (TAO)
Yosa Buson「与謝蕪村 1716~1784」Tokyo: Iwanami Shoten, 1935
1. 蕪翁句集 巻之上几菫著
春之部
ほうらいの山まつりせむ老の春
日の光今朝や鰯のかしらより
三椀の雜煮かゆるや長者ぶり
離落
うぐひすのあちこちとするや小家がち
鶯の聲遠き日も暮にけり
うぐひすの鹿相がましき初音哉
鶯を雀歟と見しそれも春
畫賛
うぐひすや賢過たる軒の梅
鶯の日枝をうしろに高音哉
うぐひすや家内揃ふて飯時分
鶯や茨くゞりて高う飛ぶ
うぐひすの啼やちいさき口明て
禁城春色曉蒼々
青柳や我大君の艸か木か
若草に根をわすれたる柳かな
梅ちりてさびしく成しやなぎ哉
捨やらで柳さしけり雨のひま
青柳や芹生の里のせりの中
出る杭をうたうとしたりや柳かな
草菴
二もとの梅に遲速を愛す哉
うめ折て皺手にかこつ薫かな
白梅や墨芳しき鴻ウ舘
しら梅や誰むかしより垣の外
舞/\の場もふけたり梅がもと
出べくとして出ずなりぬうめの宿
宿の梅折取ほどになりにけり
摺子木で重箱を洗ふがごとくせよとは、政の嚴刻なるをいましめ給ふ、賢き御代の春にあふて
隅/\に殘る寒さやうめの花
しら梅や北野ゝ茶屋にすまひ取
うめ散や螺鈿こぼるゝ卓の上
梅咲て帶買ふ室の遊女かな
源八をわたりて梅のあるじ哉
燈を置カで人あるさまや梅が宿
あらむつかしの假名遣ひやな。字儀に害あらずんばア丶まゝよ
梅咲ぬどれがむめやらうめじややら
しら梅の枯木にもどる月夜哉
小豆賣小家の梅のつぼみがち
梅遠近南すべく北すべく
早春
なには女や京を寒がる御忌詣
御忌の鐘ひゞくや谷の氷まで
やぶ入の夢や小豆の煮るうち
藪いりやよそ目ながらの愛宕山
やぶいりや守袋をわすれ草
秩父入や鉄漿もらひ來る傘の下
やぶ入は中山寺の男かな
人日
七くさや袴の紐の片むすび
これきりに徑盡たり芹の中
古寺やほうろく捨るせりの中
几菫とわきのはまにあそびし時
筋違にふとん敷たり宵の春
肘白き僧のかり寢や宵の春
春の夜に尊き御所を守身かな
春月や印金堂の木間より
春夜聞レ琴
瀟湘の鴈のなみだやおぼろ月
折釘に烏帽子かけたり春の宿
公達に狐化たり宵の春
もろこしの詩客は千金の宵をゝしみ、我朝の哥人はむらさきの曙を賞す
春の夜や宵あけぼのゝ其中に
女倶して内裏拜まんおぼろ月
藥盗む女やは有おぼろ月
よき人を宿す小家や朧月
さしぬきを足でぬぐ夜や朧月
野望
草霞み水に聲なき日ぐれ哉
指南車を胡地に引去ル霞哉
高麗舟のよらで過ゆく霞かな
橋なくて日暮んとする春の水
春水や四條五條の橋の下
足よはのわたりて濁るはるの水
春の水背戸に田作らんとぞ思ふ
春の水うたゝ鵜繩の稽古哉
蛇を追ふ鱒のおもひや春の水
西の京にばけもの栖て、久しくあれ果たる家有けり。今は其さたなくて
春雨や人住ミて煙壁を洩る
物種の袋ぬらしつ春のあめ
春雨や見にふる頭巾着たりけり
春雨や小磯の小貝ぬるゝほど
瀧口に燈を呼聲や春の雨
ぬなは生ふ池の水かさや春の雨
夢中吟
春雨やもの書ぬ身のあはれなる
はるさめや暮なんとしてけふも有
春雨やものがたりゆく簑と傘
柴漬の沈みもやらで春の雨
春雨やいざよふ月の海半
はるさめや綱が袂に小でうちん
ある隱士のもとにて
古庭に茶筌花さく椿かな
あぢきなや椿落うづむにはたずみ
玉人の座右にひらくつばき哉
初午やその家/\の袖だゝみはつむまや鳥羽四塚の[1]鶏の聲[1] This kanji in the copy-text is Nelson 5036 or New Nelson 6513.
初午や物種うりに日のあたる
莟とはなれもしらずよ蕗のとう
ある人のもとにて
命婦よりぼた餅たばす彼岸哉
そこ/\に京見過しぬ田にし賣
なつかしき津守の里や田螺あへ
靜さに堪へて水澄たにしかな
鴈立て驚破田にしの戸を閉る
鴈行て門田も遠くおもはるゝ
歸る鴈田ごとの月の曇る夜に
きのふ去ニけふいに鴈のなき夜哉
郊外
陽炎や名もしらぬ虫の白き飛
かげろふや簀に土をめづる人
芭蕉菴會
畑うつやうごかぬ雲もなくなりぬ
はた打よこちの在所の鐘が鳴
畑打や木間の寺の鐘供養
小原にて
春雨の中におぼろの清水哉
日くるゝに雉子うつ春の山邊かな
柴刈に砦を出るや雉の聲
龜山へ通ふ大工やきじの聲
兀山や何にかくれてきじのこゑ
むくと起て雉追ふ犬や寶でら
木瓜の陰に貌類ひ住ムきゞす哉
琴心挑美人
妹が垣根さみせん草の花咲ぬ
紅梅や此丘より劣る此丘尼寺
紅梅の落花燃らむ馬の糞
垣越にものうちかたる接木哉
裏門の寺に逢着す蓬かな
畑うちや法三章の札のもと
きじ啼や草の武藏の八平氏
きじ鳴や坂を下リの驛舎
西山遲日
山鳥の尾をふむ春の入日哉
遲キ日や雉子の下りゐる橋の上
懷舊
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