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国際発信について （英語版ホームページ） 参考資料１ ｢京｣の開発や、成果に関する英語版の動画を英語版ホームページで公開。 （http://www.aics.riken.jp/en/outreach/video-gallery/ ） ｢京｣開発 リチウムイオン 自動車空力(短縮版) ウェブ公開 ：約3年8か月 閲覧数 ：10,530回 ウェブ公開 ：約7か月 閲覧数 ：820回 ウェブ公開 ：約7か月 閲覧数 ：580回 UT-Heart(戦略分野 １制作) ※SIGGRAPH 受賞作品 （2015年6月） ウェブ公開 ：約1年8か月 閲覧数 ：270,000回 クロマチン構造 ウェブ公開 ：約4ヶ月 閲覧数 ：130,380回 2016年5月より新たな成果動画1件 （クロマチン構造）を追加。(閲覧数は、戦略分野 １が動画 1 を公開した2016年2月からのもの) ※動画閲覧数はウェブ公開から2016年6月21日現在までのデータ 「京」の最近の成果発表事例 一般利用課題の成果 2016年5月24日プレスリリース 北極域への 「すす」の輸送メカニズムを解明 －｢京｣を用いた超高解像度の全球大気汚染物質シミュレーション－ 【概要】 大気中を漂う小さな塵、エアロゾルは大気汚染や気候 変動の重要な要因です。中でも 「すす （黒色炭素）」 は氷の上に降り積もって融けやすくさせるなど、気候 変動への影響が大きいと考えられています。しかし輸 送量などの正確な推定は困難で、気候変動予測におけ る不確かさの一因でもあります。 今回 「京」で従来にない高解像度のシミュレーション を行い、これまで捉えきれなかった低気圧や前線の微 細な構造が、 「すす」の輸送に大きな役割を果たして いることがわかりました。今後、より高性能なスー パーコンピュータを最大限駆使しエアロゾルの輸送メ カニズムを明らかにできれば、より不確実性を減らし 北極域の地表での黒色炭素の質量と観測との比較 （当該論文の図を用いて作成） a)は本研究で実現した水平格子間隔3.5kmの結果。b)は従来の水平格子間隔 た気候変動予測が可能になると期待できます。 56kmの結果。シェードが数値シミュレーション、◯が観測結果を示す。シ ミュレーションの期間内に北極域に流入した黒色炭素の総量について、3.5km HPCI一般課題:佐藤陽祐 （理化学研究所計算科学研究機構複合系気候科 格子解像度では56km格子解像度に比べておよそ4倍もの流入量が見積られた。 学研究チーム）、富田浩文 （同チーム チームリーダー）、 論文発表 ：Yousuke Sato, Hiroaki Miura, Hisashi Yashiro, Daisuke Goto, 【プレスリリース】 Toshihiko Takemura, Hirofumi Tomita, and Teruy uki Nakajima, “Unrealistically 理化学研究所 http://www.riken.j p/pr/press/20 16 1/ pristine air in the A rctic produced by current g lobal scale models”, S cientif ic 東京大学 http://www.s.u-tokyo .ac.j p/ja/press/20 16/469 1/ Reports (2016