系统连系用地络过电压-泰和电气工业.pdfVIP

系統連系用 地絡過電圧、逆電力継電器説明資料 形式：TVG-DV30、TRG-DV30 1 系統連系とは ＊ 分散電源 設備を電力会社電力系統に連系して並列運転することを系統連系と言う ＊分散電源分散電源：一般電気事業者および卸電気事業者以外の者が設置する発電設備で、般電気事業者および卸電気事業者以外の者が設置する発電設備で、 交流発電設備(発電機）や直流発電設備（太陽光・風力・燃料電池発電）などがあります。 2 分散電源系統連系時の必要保護要件の条件分類 系統連係に必要な技術要件は、下記の条件分類で異なります。 本資料で説明する「系統連系用地絡過電圧、逆電力継電器」は、 下記下記 「「朱記朱記」の条件条件ででの適用適用となりますとなります。 １１．発電機発電機のの種類種類 交流発電設備（同期発電機、誘導発電機） ＊ 直流発電設備（太陽光・燃料電池発電等で逆変換装置（PCS ）付のもの） ２２．電圧区分電圧区分 （（系統連系点系統連系点のの電圧階級電圧階級）） 低圧／高圧／特別高圧 ３．売電（逆潮流） 有り／無し ＊PCS （（パワーコンデディショナ）） ：直流直流から交流交流に変換換する逆逆変換換装置及びび 保護装置（系統連系用）が一体となった装置のこと。現在、太陽光発電設備 などで一般的に用いられている。 3 高圧配電線との連系要件：必要な保護継電器(1)（PCS併用システム） ①系統側地絡事故対策 ・PCSでは系統側地絡事故を直接検出系統側地絡事故を直接検出は不可能。不可能。 ・系統事故時、発電設備設置者側から流出する 地絡電流（充電電流Ic）は小さい。 ・OCGRは不動作となる場合がある。 ・OVGR （Vo) により、地絡電圧を検出して遮断する。 【OVGRの整定値】 ・OVGR動作値は配電変電所と同等レベル以下とする。 ・OVGROVGR動作時間は、配電変電所動作時間は、配電変電所DGRDGR動作時間より動作時間より 長くし、健全系統の不要動作を防止する。 【右図説明】 ①地絡事故１では①地絡事故１ではDGRDGR１が動作し事故分岐を切離して１が動作し事故分岐を切離して も事故は継続し、需要家OVGR動作して系統切離し。 ②地絡事故２ではDGR２が動作し事故分岐を切離すこ とによりとにより、健全系統は事故から切離され健全系統は事故から切離され、零相電圧が零相電圧が PCS 無くなり不要動作せず。 4 高圧配電線との連系要件：必要な保護継電器(2)（PCS併用システム） ②単独運転防止対策 ・上位系統事故時、連系配電線用遮断器解放後に事故点が消滅した場合な どの特異事故時どの特異事故時、単独運転を継続する事の無き様単独運転を継続する事の無き様、対策が必要となる対策が必要となる。 売電（逆潮流）無し契約の対策 ・逆電力リレー（・逆電力リレー（RPR)RPR)及び周波数低下リレー（及び周波数低下リレー（UFR)UFR)を設置することとするを設置することとする。 (系統連系規程 第３節高圧配電線との連系要件 ３－１保護強調 3．単独運転防止対策) ・ＵＦＲはＰＣＳに内蔵されていることより、ＲＰＲの追加設置のみが 必要となる必要となる。 整定値の目途 検出レ検出レベル：発電設備定格出力の５ル：発電設備定格出力の５～１０％程度１０％程度 検出時間 ：０．５～２秒程度 ((用語説明）用語説明） 単独運転 発電設備（単機又は複数台数）が連系している一部の系統が事故