日本文学史ー近世文学课件(4322KB).pptVIP

松尾芭蕉ー奥の細道 2．川柳 庶民の間には流行した。口語が主体であり、季語や切れの制限もない。自由な平俗な形式。観察や皮肉が鋭い。 役人の子はにぎにぎをよく覚え （三）劇文学の流れ （四）国学と儒学 　＜近世歌人の系統＞ 　　　賀茂真淵（かものまぶち）　 　　　本居宣長（もとおりのりなが）　　　　　　　　　　　　　　　　　　? 朱子学 朱子学ー道徳の実践（存天理,灭人欲） 林羅山（はやしらざん） 荻生徂徠（おぎゅうそらい） まとめ 日本文学史ー近世文学 近世という時代区分 江戸幕府開設（徳川家康）から（1603年）～ 江戸幕府崩壊（大政奉還）まで（1867年） 約260年間の歴史 一．時代の背景 木版印刷 江戸時代の寺子屋（今の塾） 文学中心の移動 二．主なジャンル （一）近世小説の系譜 江戸中心の小説 1.1　仮名草子 1.2　浮世草子 世間の現実を直面し、当代の好色風俗と享楽生活を積極的に取り上げる写実的な風俗小説。 真の近世的な小説 代表的な人物：井原西鶴（いはらさいかく） 西鶴の『好色一代男』 大阪ー天下の台所 元禄期ー日本のルネッサンス 西鶴は日本のバルザック 好色五人女ー自由恋愛を罪と考えられる封建道徳に対する批判 世間胸算用ー町人たちの大晦日を背景にする 1.3　読本　上田秋成の雨月物語 2.1　洒落本　 2.2　滑稽本（笑い＋風刺） 2.3　人情本 2.4　草双紙(絵説きの小説) （二）和歌の発展　1　俳諧