昔昔のお话です.docxVIP

昔昔のお話です、とある山のてっぺんに楽しいことが大好きな神様が住んでいました、神様「ん﹑さ﹑さ﹑さ﹑うん」神様はもうすぐやってくるお正月をどうやって祝おうか考えているところでした、神様「ん、ん、ん、うん、お、あれはなんじゃ、神様はふもとを眺めると動物たちが大勢まっていました、神様「そうじゃ、動物たちとしょにお正月を祝おう、でも、もっと楽しい方がないかなあ、ひぁめいたぞ、うん、うん、これは楽しい、だんだんだん」神様はすてきな思いつきにご機嫌です、しばらくして山のふもとに看板が立てられました、「動物の皆さんへ元日の朝、山のてっぺんへきてください、１２番までにやってきたどうぶつを一年ずつ交代で、その年の動物王にしてあげます、早いもの順だから急いでね、かみさまより」羊「すごい動物王だって」動物たちはもう大騒ぎです、猿「元日は早起きするきゃ」にわとり「早起きならにわとりの私が１番よ」猿「僕だって負けないわ、」うさぎ「速くお正月にならないかな」みんなの興奮した声で昼寝をしていた猫がぱちっと目をさました、猫「わあや、みんな何を騒いでいるのにゃ、うん」そう聞かれて、鼠はうそを教えました、鼠「あのねえ、元日の次の日に山のてっぺんまで行けば、動物の王さまになれるんだって」猫「へえ元日の次の日か」鼠「そう、元日の次の日だよ」猫「うん、だったら、それまでお昼寝をするにゃー」すっかり信じてしまった猫はすぐにいびきをかき始めました、そして、大晦日がやってきました、山のてっぺんが夕日に赤く染まるころ、牛「ぼくは足が遅いからなあ。早めに出かけたほうがいいかな、うし、うし」まじめな牛は真っ先に山のてっぺんを目指して歩き出しました、牛「うし、うし、うし、何だかもそもそするような、気のせいかな」、鼠「らくちん、らくちん、牛くんの背中に乗ってれば、楽に山のてっぺんまでいけるぞ」牛「うし、うし」牛は一晩中あるきつづきました。うさぎ「わあ」そして、夜明け前になると、他の動物たちも動き始めました。うさき「私のジャンプには誰も追いつかないわよ、びゃん、びゃん」虎「ああ、、、うん、さて、わしもそろそろ出発しよう、うん、うん」虎はものすごいスピド出山道を走りました、うさぎ「びゃんびゃびゃんびゃんびゃんびゃん、うん、やあ???」虎「へ 、へ 、へ 、へ」、山のてっぺんを目指していたの麓お動物だけではありません。竜「ううん、うん、動物の王様か、面白そうだな。ひとつ参加してみるか」竜はゆうゆう空を飛び、山のてっぺんを目指しました。蛇「へらりん、へらりん、、、」馬と羊の仲良しコンビはお互いに励ましながら走っていました。にわとり「コック、いやだ、もうこんな時間、コック、コック」いつも早起きのにわとりは油断をしてうかり寝坊をしていました、犬と猿は途中までは仲良く走っていたのですが、お互いに負けないと意地になって、競争しているうちに、とうとう、混戦になてしまいました。にわとり「ほら、けんかなんかしている場合じゃないでしょう。とにかく、１２番までに山のてっぺんへ行かなくちゃならないのよ」、猪「ほお」鶏「な、なに、あれ」猿と犬「ふん！」神様「よっと、さっと、なっと、あっと、ええ、はい、おめでとう。うん、おお、きた来た」牛「うし、うし」牛は何とか山のてっぺんまでたどり着きました、牛「ああ、つかれた」鼠「神様．僕が１番づすよ」神様「おお、鼠が１番か、よく来たな、よしよし．２番目は牛だな、お疲れ様、」牛「あれ、鼠くん、いつの間に来て他の、まあ、いいか」神様「さあ、さあ、次は誰が来るのかな。楽しみ．楽しみ、う、さそくやてきたな」虎う「うん、うん、、、」神様「よし．３番は虎に決ましだ」うさぎ「ああ、こわか。．虎くんて早いんだね」神様「うさきは４番目だ」、竜「や、や、あっという間についちゃたよ」、こうして竜が５番、蛇が６番目に到着しました。蛇「へらりん」羊「よいしょ」その頃．馬と羊の仲良コンビもゴールの近くまで来たいました、羊「この山道にはおばけが出ると言うよ」、馬「大丈夫だって、ほくが蹄でやつけたあげる」、馬に励まされ、羊は何とかたどりつくことができました、羊「馬くん、ありがとう．先にゴルしてよ」　馬「いいのかい、じゃ遠慮なく」　こうして、馬が７番目、羊が８番目に到着することになりました。　にわとり「????ーまだやってるの？そんあことじゃ間に合わないのよ」　にわとり「先にいつちゃうからね」　猿「へへ、きみたちには負けないきゃあ」　にわとり「わたしたちも急ぐわよ」　犬「?ソ」　こうして犬ととりは同時に山のてっつぺんへ到着しました。　猿「おちゃ、遅いじゃ」　神さま「おお、同時についたか,猿が９番目じゃから、うんと、にわとりが１０番、犬が１１番じゃ、猿のつきが犬では、またけんかになるからな、ほほほほ、、、」