県民ふれあい会馆设备改修事业费.doc

予算要求資料 平成29年度当初予算　支出科目　款：総務費　　項：企画開発費　　目：企画調査費 事業名　県民ふれあい会館設備改修事業費 （この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください）　 環境生活部　文化振興課　文化施設係　電話番号：058-272-1111（内2459） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　E-mail：c11146@pref.gifu.lg.jp １　事業費　18,187千円（前年度予算額：9,500千円） ＜財源内訳＞　 区　分 事業費 財　　　　源　　　　内　　　　訳 国　庫 支出金 分担金 負担金 使用料 手数料 財産収入 寄附金 その他 県　債 一　般 財　源 前年度 9,500 0 0 0 0 0 0 0 9,500 要求額 18,187 0 0 0 0 0 0 0 18,187 決定額 ２　要求内容 （１）要求の趣旨（現状と課題） 空調機の熱源に関しては、正常に運転できる状態を維持するために一定の周期（4～5年）での分解整備作業が推奨されている。平成21年1月に実施してから６年が経過しているうえ、稼働時間も2万時間を超えており、各部品の劣化が進んでいる。 圧縮機が故障した場合は、空調が稼働しなくなることから、分解整備を行うことで定期点検では取り替えられない劣化した部品を交換し、設備の長寿命化を図る。 熱源制御用電磁流量計は、配管内の冷水もしくは温水の流量を計測?演算する装置である。電磁流量計において測定したデータを中央監視装置に送ることによって、空調の自動運転を可能にするとともに、運転効率化を図ることができる。 しかしながら、現在は温水用の流量計が故障しており、配管内にどれほどの負荷がかかっているか計測ができなくなっている。また、適正値以上の負荷がかかることにより、設備の劣化が進行する。 （２）事業内容 　　空調用圧縮機の分解整備工事を行い、経年劣化により取替の必要な部品の修繕を実施する。また故障している熱源制御用の電磁流量計の取替工事を実施する。 （３）県負担?補助率の考え方 　　県10/10 （４）類似事業の有無 　　飛騨センター設備改修事業費 ３　事業費の積算内訳 事業内容 金額 事業内容の詳細 工事請負費 18,187 空調用圧縮機の分解整備工事及び熱源制御用電磁流量計の取替工事 合計 18,187 　決定額の考え方　 事業評価調書 □ 新規要求事業　 ■ 継続要求事業 １　事業の目標と成果 （事業目標） ?何をいつまでにどのような状態にしたいのか 　空調用圧縮機の分解整備を行い、分解しなければ取り替えられない経年劣化した部品の取替えを実施し、正常に空調が稼働する状態を維持する。 　故障した電磁流量計を修繕することにより、負荷熱量の計測?演算を行い、中央監視装置での自動制御を可能にする。 （目標の達成度を示す指標と実績） 指標名 事業開始前 指標の推移 現在値 目　標 達成率 （H ） （H ） （H ） （H ） （H ） ％ （H　） （H　） （H　） （H　） （H　） ％ ○指標を設定することができない場合の理由 県有文化施設の修繕に要する経費であり、その性質上、指標を設定することが困難なため。 （前年度の取組） ?事業の活動内容（会議の開催、研修の参加人数等） 　ふれあい会館サラマンカホール音響調整卓改修工事 　ふれあい会館運営用モニター改修工事 （前年度の成果） ?前年度の取組により得られた事業の成果、今後見込まれる成果 施設の改修等を実施することにより、会館利用者に安心?快適に利用いただける施設づくりを行った。  ２　事業の評価と課題 （事業の評価） ?事業の必要性（社会経済情勢等に沿った事業か、県の関与は妥当か） ○：必要性が高い、△：必要性が低い (評価) ○ 指定管理制度を導入するにあたり、県と指定管理者間で下記の取り決めを行っている。 　?施設の大規模改修については、県の負担とする。 ?施設の修繕及び備品の負担区分については、 修繕：６０万円以上 備品：１０万円以上　を県負担とする。 ?事業の有効性（指標等の状況から見て事業の成果はあがっているか） 　○：概ね期待どおり又はそれ以上の効果が得られている、△：まだ期待どおりの成果が得られていない （評価） ○ 計画的に修繕を実施することで、大規模な破損を防ぐことが出来るため、利用者の利便性向上のほか、結果的にコストの削減につながっている。 ?事業の効率性（事業の実施方法の効率化は図られているか） 　○：効率化は図られている、△：向上の余地がある (