2003年第5回理事会议事录-公益社团法人舞鹤青年会议所.DOC

2003年度　第5回理事会　議事録 日時：5月8日(木)　20：00～26:00 場所：舞鶴商工振興会会議室 1．開会　点鐘 2．JCIクリード唱和　　　　　　　木戸勝之君 3．JC宣言朗読並びに綱領唱和　　 眞下博人君 4．理事長挨拶 　小山理事長：皆さんこんばんは。今日は第5回理事会という事でゴールデンウィークも終わりましたが、その 疲れが残っている方もいらっしゃるのではないかと思います。来て頂いた事にまずはお礼を申し上 げます。ここ最近は気温の変化がとても激しく、私の会社では昨日冷房をつけ、今日はファンヒー ターを使うというような移り変わりをしています。本当に皆さん体調を崩しやすい環境だと思いま すので、くれぐれもご注意下さい。さて、世間では新城JCで起きた一連の事件の事で大変騒がれ ております。事件の全容がわかってくるにつれて、ますます怒りがこみ上げてきますが、ここで皆 さんに考えて頂きたい事は、この事件は別にJCの事業の中で起こった訳でなく、ただそれに関わ った人間がJCの会員だったというだけで、この様に『JCが』という風に報道されてしまうという 事です。公益法人という社会的な責任の元で活動している我々は、普段の生活の中にもそういった 事を意識した行動をとっていかなければならないという事を皆さんが真剣に考えるきっかけになっ たのではないかと思います。又、5月20日に予定しておりましたASPACの会議がSARSの影響 もあって8月末まで延期されるという事がJCIの方で正式に決まりました。JCIの関係委員会に出 向して頂いております玉林君も自己責任に基づいて参加したいという意思表示をされておりました が、(社)舞鶴青年会議所としましては、組織の代表として参加して頂いている以上、何が起こって もその責任の所存が問われる、という事でいろいろと調整してきましたが、結果的に延期という事 になりました。責任というお話ですが、個と公のプライオリティーの位置付けについて皆さんは考 えられた事はあるでしょうか。会として、又、役員として優先順位が低いのではないでしょうか。 勿論、何もかもJCを優先しなさいという訳ではなく、その都度メリハリをつけて積極的に取り組 んで頂きたいという事です。さて、話は変わりますが、我が家では毎年5月5日には、家族で出か ける事が恒例になっております。今年は、青葉山に登りました。頂に家族揃って立つ事で、達成感 を感じてもらう事が目的、という事でいかにもJCらしい趣旨でしたが、頂上からふと見ると、平 成2年おおしあま探検隊の杭がありました。JCの事業の名残が10年以上残っていたわけですが、 倒れた杭を元に戻そうとしましたが、結局地面には刺さらずに、また元の状態に戻しておきました。 登頂するのには私が一番遅かったのですが、一番達成感を感じたのではないかと思います。そうい った一日を通して、やはりこのJC的な考え方、それがうまく議件書にミックスされれば、より深 い理解に繋がるのではないかと思います。今日も沢山の大切な議件があります。最後まで宜しくお 願い致します。 5．直前理事長挨拶 　中西直前理事長：皆さんこんばんは。ゴールデンウィークも終わりましたが、皆さんはこの連休の中で海や山のエネ ルギーを充填されましたでしょうか。実は人間は太陽電池で動いております。こういった言い方を すると『また宗教的だ』などと言われそうですが、西洋医学が当たり前の世の中では、確かに宗教 的に聞こえるかもしれませんが、この話は東洋医学や占いの世界での話です。今の西洋医学の視点 で見ると非常識にも見えますが、実は両方に真理があったりします。世の中には常識と非常識、又、 望む、望まないは流動的な中にあるという事です。さて、私はこの連休にユニバーサルスタジオジ ャパンに出かけました。大変混んでいた訳ですが、2時間の待ち時間というものがありまして、そ の使い方で私は本を一冊読むことができ、妻は無心の状態で過ごすことができ、それなりに大変有意義な時間でありました。どちらが良いという訳ではありません。物の真理はいろいろな視点で見なければならないという事の一つの例えです。今日の理事会では自分なりの常識?非常識を目と心で感じて頂きたいと思います。本日も宜しくお願い致します。 6．顧問挨拶 原田顧問：皆さんこんばんは。今、理事長と直前理事長の挨拶を聞いておりまして、ふと感じた事ですが、 昨年は理事長と直前理事長の後にいつも挨拶をしてきましたが、大変難しい事だったと記憶してお ります。理事長になられて半年以上挨拶をされてこられて、今日の挨拶は小山理事長らしかったと 思います。小山理事長は小山理事長らしく、中西直前は中西直前らしい挨拶になってきました。こ の半