看板枚数汇.pptVIP

情報と物の運搬が瞬時で出来ればかんばん枚数は不要 TOYOTA 輸送時間 1時間 * 輸送時間 1時間 引き取りかんばんの回転という概念 仕入先 回転枚数の概念 実際にはリードタイムというものが存在する 例） １０、外注部品納入かんばん １ ２ ２ - - 何 日 に 何 回 納 入 （納入回数） 何 回 遅 れ で （遅れ係数） １日に２回納入し、かんばんの遅れは１回である。　　　　　　　　　　つまり１回目の便に発注したかんばんの分は、２回目の便で納入する。 Ｎ 日 Ｎ＋１日 １回目 ２回目 １回目 ２回目 発注　　　　　　（かんばん持ち帰り） 納　入 ［凡 例］ かんばんサイクルとは 引き取りかんばんの回転という概念 １０、外注部品納入かんばん 荷量で決まる TOYOTA 部品メーカＡ １便/日 混載により多回化が進む * 部品メーカB ２便/日 TOYOTA 部品メーカＡ 部品メーカB ３便/日 外注品引き取りかんばんの納入回数の決め方 １０、外注部品納入かんばん １０Ｔ ２０Ｔ ３０Ｔ * 引き取りかんばんについて説明していきます。 引き取りかんばんにおいても、情報と物の運搬が瞬時で出来れば、 かんばんは１枚で、量に応じて回転数が変わるものと捕らえてよいのですが、 実際に使用している枚数の事を回転枚数と定義しています。 * かんばんは１枚で運用したいが、実際にはある程度の回転枚数が必要である。といいましたが、 実際に何枚で運用したらよいのでしょうか？ 引き取りかんばんには 回転の状況を把握する為にかんばんサイクルという数字を使います。 １－２－２というような数字が書いてあるのを見た事があると思いますが、その数字の 左から日、納入回数、遅れ係数を表します。 日というのは普通は１日で、２日、３日、５日に一回しか便が無かったときなど、 極端に便数の少ない場合は２や３や５が書いてある場合があります。 この例では、１日に２回納入回数があり、 引き取りかんばんは出した便の次の次の便で物が納入されるということを意味しています。 * では納入回数とはどうやって決めるものでしょうか？ これは荷量で決まります。 例えば、絵の例の様に、部品メーカーA社から引き取る荷量が日当たり１車分あれば、トヨタとA社の間は１日１便運行に、 部品メーカーB社から引き取る荷量が日当たり２車分あれば、トヨタとB社の間は1日２便運行になる。 A社とB社が近接にある場合は、A社とB社とトヨタで１サイクル運行になるルートを設定すれば、 そのルートは１日３便運行になり多回納入化が図れる。 * 引き取りかんばんについて説明していきます。 引き取りかんばんにおいても、情報と物の運搬が瞬時で出来れば、 かんばんは１枚で、量に応じて回転数が変わるものと捕らえてよいのですが、 実際に使用している枚数の事を回転枚数と定義しています。 * かんばんは１枚で運用したいが、実際にはある程度の回転枚数が必要である。といいましたが、 実際に何枚で運用したらよいのでしょうか？ 引き取りかんばんには 回転の状況を把握する為にかんばんサイクルという数字を使います。 １－２－２というような数字が書いてあるのを見た事があると思いますが、その数字の 左から日、納入回数、遅れ係数を表します。 日というのは普通は１日で、２日、３日、５日に一回しか便が無かったときなど、 極端に便数の少ない場合は２や３や５が書いてある場合があります。 この例では、１日に２回納入回数があり、 引き取りかんばんは出した便の次の次の便で物が納入されるということを意味しています。 * では納入回数とはどうやって決めるものでしょうか？ これは荷量で決まります。 例えば、絵の例の様に、部品メーカーA社から引き取る荷量が日当たり１車分あれば、トヨタとA社の間は１日１便運行に、 部品メーカーB社から引き取る荷量が日当たり２車分あれば、トヨタとB社の間は1日２便運行になる。 A社とB社が近接にある場合は、A社とB社とトヨタで１サイクル運行になるルートを設定すれば、 そのルートは１日３便運行になり多回納入化が図れる。