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2009年7月山口豪雨灾害调査报告书速报版-环境地质
2009年7月山口豪雨災害調査報告書
(速報版)
平成 21年 8月
社団法人土木学会
地盤工学委員会
斜面工学研究小委員会
1.はじめに
平成21年7月21日からの活発な梅雨前線の影響により、中四国・九州地方で大雨と
なり(平成 21 年 7 月中国・九州北部豪雨)、山口県内各地で大規模な土砂災害や浸水害が
発生し、17名の尊い命が奪われた。家屋の損壊や浸水、道路の損傷など、住民の生活や
経済活動に大きな打撃を与えた。特に山口県防府市では家屋浸水や斜面崩壊によって多く
の人的被害を伴う災害に見舞われた。
今回の災害で亡くなられた方に謹んで哀悼の意を表するとともに、被災地の一日も早い
復旧をお祈りいたします。
土木学会水工学委員会では、防府土砂災害調査団(団長:羽田野袈裟義、山口大学教授)
を結成し、現地調査団を派遣した。地盤工学委員会・斜面工学研究小委員会は水工学委員
会と合同で現地調査を行った。7月31日は水工学委員会と斜面工学研究小委員会の合同
で現地調査を行い、8月1日~2日の2日間は、斜面工学研究小委員会で現地調査を行っ
た。3日間の現地調査について速報版としてまとめた。図-1.1 に、8月1日~2日の2日間
のルートマップ(GPSの軌跡)を示した。
斜面工学研究小委員会の参加者は以下のとおりである。
後藤聡(山梨大学)、稲垣秀輝(環境地質)、上野将司(応用地質)
小川紀一朗(アジア航測)、櫻井正明(山地防災研究所)、佐々木寧(埼玉大学)
鈴木素之(山口大学)、中村洋介(立正大学)、西川直志(東建ジオテック)
平田文(日特建設)
奈美
十七
峠下
真尾
石原
勝坂
神里
防府西高校
図-1.1 現地調査のルートマップ (背景の画像:グーグル)
赤線が 8 月 1~2 日移動した動線
1
2.山口豪雨災害の概要
(1)災害を引起した豪雨の概要
今回の豪雨の発生は、中国地方に停滞する梅雨前線に向かって湿った空気が流れこみ、前
線の活動が活発になったためと考えられる。山口県内には気象庁、山口県、国土交通省の雨
量観測点がおよそ 16
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