技术提案资料作成.pdfVIP

技術提案資料の作成について （ 改正） 総合評価方式により落札者を決定した場合は、技術提案資料の記載内容に沿 った施工が義務となります。そのため、技術提案資料の作成に当たっては、施 工の適切性、確実性を確認し評価するという簡易型総合評価方式の目的を踏ま え、過度な技術提案とならないよう注意してください。 １ 企業の技術力 (1) 簡易な施工計画 項 目 留 意 事 項 様式 工程管理 工程管理が重要な要因となる工事におい 第３号 て、当該工事に関する概略の工程表の提 出を求める。この際、工程表の下に施工 計画や工程管理に係る技術的所見の記載 を求める。 品質管理 a当該工事の実施に当たり、現地条件を踏 第４号 まえて、「○○工（又は構造物名）」と して具体的な項目を指定し、その品質 管理に対する技術的所見を求める。 発 bコンクリートの重要構造物を含む工事に 注 おいては、原則として「コンクリート 者 の品質管理」に関する技術的所見を求 が めるものとする。 求 c 100t以上のアスファルト舗装工を含む め 工事においては、原則として「アスフ る ァルトの品質管理」に関する技術的所 事 見を求めるものとする。 項 その他配慮す a当該工事の実施に当たり、現地条件を踏 べき事項 まえて、施工上の課題として○○対策 （一般交通への安全対策や水質汚濁対 策等具体的に記述する項目を指定する こと。）に対する技術的所見を求める。 b施工上特に留意する必要のある工種・工 法等（具体的に指定すること。）につい て、その課題に対する技術的所見を求 める。 受注者が提案する a当該工事の実施に当たり、現地条件況を 第５号 事項 踏まえて、特に施工上配慮すべき事項 について、受注者が抽出し、抽出理由 や技術的所見を記載し提出する。記入 に当たっては発注者から評価項目とし -1- て、提出を求められている事項を除 く。 b「施工上配慮すべき事項」の例としては 以下の事例が考えられる。 1)当該工事の施工に当た