大阪府文化振兴会议答申65800KB.ppt

大阪府市文化振興会議 第２次大阪市文化振興計画について 　平成２８年８月１２日 　　　　 　大阪府市文化振興会議答申 　　　　　　　　　　　　　「文化自由都市、大阪」 「あらゆる人々が文化を享受できる都市」 「あらゆる人々が文化を通じていきいきと活動できる都市」 「大阪が誇る文化力を活用した魅力あふれる都市」 理　念 Ｃ「社会のための文化」 Ｂ「都市のための文化」 ①大阪が誇る上方伝統芸能を 活用した魅力発信 ②芸術文化の魅力を、観光資　 　 源及び経済の活性化に活用 ③都市全体を活用した芸術 　 文化活動の展開 施策の方向 　第２次大阪市文化振興計画の概要 　　　計画期間：平成２８年度～３２年度 　　　　（なお、社会経済情勢の変化等に伴い、適宜見直しをする予定） めざす将来像 Ａ「文化創造の基盤づくり」 ①芸術文化を創造する人材、支える　　 　 人材の育成?支援の充実 ②芸術文化を将来へ継承発展 させる青少年の育成 ④貴重な文化資源の保護?保存? 　 継承 ③芸術家等が活動に取り組みやすい 環境の整備 ①教育、福祉、まちづくり等 　あらゆる施策分野への活用 ②地域の特色ある芸術文化 　 活動への取組み?支援 作用 作用 循環 作用 ⑤芸術文化活動を支える寄附文化 　 の醸成 多様な芸術文化活動 （産学等との連携） 循環 ○文化施策を通じて、市民?アーティスト等の自主的な芸術文化活動が活発に行われるようサポートする ○芸術文化の創造?活動基盤の整備、都市魅力の向上、市民等への情報発信 ○大阪の芸術文化を発展させる人材の育成 ○2020年東京オリンピック?パラリンピック競技大会に向けた取組み ○評価?推進体制の強化（アーツカウンシル） 大阪市の役割 重点的に取り組む事項 目　　次 　　　はじめに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　???????１ １．　第２次大阪市文化振興計画の策定にあたって　　　　　　　　???????２～３ ２-１．めざす将来像　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ???????４ 　-２．基本理念 ３-１．　施策の方向性について　　　　　　　　　　　　　　　　 ???????５ 　-２．　Ａ「文化創造の基盤づくり」 ???????６～８ 　-３．　Ｂ「都市のための文化」　　　　　　　　　　　　　　　 ???????９～10 　-４．　Ｃ「社会のための文化」　　　　　　　　　　　　　　　 ???????11 　 ４-１．推進に向けて　重点取組みについて　　　　　　　　　　　 ???????12 　-２　　　　　　　「2020年東京オリンピック?パラリンピック競技大会に向けた取組み」?13 　-３．　　　　 　 「評価?推進体制の強化」「情報発信力の強化」 ??????14　 　-４．　　　　　　「文化振興における大阪市の役割」　　　　　 ???????15 　-５．　　　　　　 主な取組みスケジュール　　　　　　　　　　 ???????16　 ５．　 成果目標及び指標　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ???????17 芸術文化は本来、『人々の心に感動を与えるとともに、生きがいや心の充足感をもたらし、豊かな人間性をはぐくむもの』であり、また『創造的で優れた芸術文化をはぐくむことは、都市の魅力や情報発信力を高め、いきいきとした活力ある社会を形成することにつながる』ものです。 　 　大阪は、古くから住吉津や浪速津など国際的な港のある港湾都市として栄え、多種多様な文化を受け入れ、近世には、活発な経済活動に支えられ、自由と進取の気風に富む町人層が中心となって豊かな上方文化を守り育てるなど、古くから先進的ですぐれた芸術文化を創造し、はぐくみ、発信してきた歴史を有しており、こうした歴史の中で培われた文化的風土は現在にも受け継がれています。 　 　大阪市では、芸術文化を振興する多様な施策を総合的かつ強力に推進するために制定した「大阪市芸術文化振興条例」に基づき、市民が芸術文化に親しむ環境を整え、これまで蓄積してきた博物館活動を含む芸術文化資源を活用し、さらに、自主的かつ創造的な芸術活動を行う芸術家の育成?支援を行うことによる新たな芸術文化の創造により、都市魅力の向上をめざして様々な文化施策に取り組んできました。 第２次大阪市文化振興計画には、前計画同様、大阪府?大阪市共通のめざす将来像のもと、「芸術文化は、市民と芸術家双方が支えるべきものである」という大阪市芸