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株式会社名村造船所
株主総会参考書類(別冊)
佐世保重工業株式会社の最終事業年度に係る計算書類等
株 式 会 社 名 村 造 船 所
事 業 報 告
平成25年4月1日から
( )
平成26年3月31日まで
1.企業集団の現況に関する事項
(1) 事業の経過及び成果
当期におけるわが国経済は、安倍政権の経済政策に伴う円高是正を背景に企業
収益が改善し、設備投資や雇用情勢が堅調に推移するなど、緩やかながらも景気
の回復が続きました。
造船業界においては、世界的に船腹過剰の状況が続いているものの、低船価を
背景に年間を通じて新造船発注が続いた結果、2013年の世界の新造船受注量は前
年比166.9%増加の101,434千総トンとなりました。わが国においても省エネ船の
需要が高まったことなどから新造船受注量は前年比51.4%増加し13,400千総トン
となりました。一方、2013年の世界の新造船竣工量は、主要造船所の操業縮小が
進んだことなどから前年比26.5%減少の70,268千総トンとなり、わが国の新造船
竣工量も15.2%減少の14,588千総トンとなりました。
機械業界においては、産業機械などは企業収益の改善を背景とした設備投資の
回復に伴い堅調に推移しましたが、当社主力製品であるクランク軸等の船舶用機
器については、新造船建造量の落ち込みにより、受注環境は厳しい状況で推移し
ました。
こうした状況において当社グループは、連結受注高については、新造船14隻を
受注したことなどから前期比71.5%増加の55,524百万円となりました。連結売上
高については、リーマンショック以降に受注した低船価の新造船の建造が進捗し
たことに加え、新造船事業の操業縮小などにより、前期比13.8%減少の30,968百
万円となりました。この結果、当期末の連結受注残高は前期末比83.9%増加の
58,387百万円となりました。損益面においては、製造コストの低減や固定費削減
の効果及び円高是正などの好転要因はあったものの、採算の厳しい新造船の建造
進捗並びに資機材価格の上昇などに伴い損益が悪化したことなどから、連結営業
損益は1,676百万円の損失(前期連結営業損失1,291百万円)、連結経常損益は
1,626百万円の損失(前期連結経常損失819百万円)となりました。これに希望退
職の実施に伴う特別退職加算金などの特別損失及び法人税等を計上した結果、連
結当期純損失は2,848百万円(前期連結当期純損失533百万円)となりました。
― 1 ―
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
① 船舶
船舶部門の受注高は、新造船として78千重量トンバルクキャリアー7隻及び
85千重量トンバルクキャリアー7隻の計14隻を受注したほか、海上自衛隊、米
海軍艦船及び一般商船等の修理工事等を加え48,562百万円となり、前期比74.3
%増加しました。売上高は、リーマンショック以降に受注した低船価の新造船
の建造が進捗したことに加え、新造船事業の操業縮小により前期比17.1%減少
の25,827百万円となりました。当期に新造船として75千重量トンバルクキャリ
アー4隻、85千重量トンバルクキャリアー2隻の計6隻を引渡した結果、新造
船の受注残は17隻となり、受注残高は修理船を含め前期末比82.4%増加の
54,934百万円となりました。セグメント損益は1,923百万円の損失(前期セグメ
ント損失1,764百万円)となりました。
② 機械
機械部門の受注高は機器工事として船舶用機器や一般産業機
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