第9屋外消火栓设备-総务消防庁.PDF

第9 屋外消火栓設備 1 機器点検 点 検 項 目 点検方法（留意事項は※で示す。） 判 定 方 法（留意事項は※で示す。） 貯 水 槽 目視により確認する。 変形、損傷、漏水、漏気、著しい腐食等がないこと。 規定の水量が確保されていること。 水位計の機能を調べたのちこれにより確認す ※(ｱ) 他の施設・設備と水源を兼用する場合は、必要規定量を算定し確認するこ 水 量 る。なお、水位計のないものにあっては、マン と。 ホールの蓋等をあけて検尺する。 (ｲ) 河川、湖沼、池等の自然水利を用いる場合は、四季を通して常に規定水量 が確保できること。 マンホールの蓋等を開け、目視又はバケツ等を 著しい腐敗、浮遊物、沈殿物等がなく、使用上支障がないこと。 水 状 用いて採水して確認する。 目視及び排水弁の操作により確認する。なお、 ア 変形、損傷、著しい腐食等がないこと。 排水量が非常に多い場合又は排水弁が設けられ イ 減水状態では給水し、満水状態では給水が停止すること。 水 源 ていないもの等この方法によりがたいときは、 次の方法により確認する。 (1) 水位電極を用いるものは、電極の回路の配 線を外すこと（又は試験スイッチ）により減 給 水 装 置 水状態にして給水を、その後、回路の配線を 接続すること（又は試験スイッチ）により満 水状態を再現して、給水の停止を確認する。 (2) ボールタップを用いるものは、ボールを水 中に没すること等により減水状態にして給水 を、その後、ボールをもとに戻すことにより 満水状態を再現して、給水の停止を確認する。 目視及び次の操作により確認する。 ア 変形、損傷等がないこと。 マンホールの蓋等を開け検尺により水位を測 イ 指示値が適正であること。 水 位 計 定し、水位計用止水弁を閉じ、排水弁を開き水 抜きをした後、排水弁を閉じ止水弁を開き水位 計の指示値を確認する。 目視及び次の操作により確認する。 ア 変形、損傷等がないこと。 圧 力 計 ゲージコック又はバルブ等を閉じて圧力計の イ ゼロ点の位置、指針の作動状況及び指示値が適正であること。 (圧力水槽方式のも 水を抜き、指針の位置を確認し、ゲージコック のに限る。) 又はバルブ等を開き指針の指示値を確認する。 ア 漏れ、変形、損傷等がないこと。 イ 開閉位置が正常であり、開閉操作が容易にできること。 バ ル ブ 類 目視及び手で操作することにより確認する。 ウ 「常時開」又は「常時閉」の表示が適正であること。 加 ポ 電 周 囲 の 状 況 目視により確認する｡ 周囲