対策名称保水性舗装-大阪.PDF

【出典】 都市 対策名称 保水性舗装 スケール 大阪市建設局HP 同局主要事業報告集№２(2007 年度） 街区 保水性舗装技術研究会HP 対策手法 人工排熱の低減 放熱の抑制 緑化の推進 水の活用 風の利活用 その他 対策効果 日中の現象緩和 夜間の現象緩和 日中の暑熱緩和 夜間の暑熱緩和 エネルギー消費削減 【放熱の抑制】 ・通常のアスファルト舗装とは異なり、土と同じように水を吸収、保水し、水が蒸発することで舗装の温度を下げる。 ・一般の舗装よりも舗装体内の蓄熱量を低減する。 対策手法 の概要 【日中の暑熱緩和】 ・車道用保水性舗装は、水分補給により密粒度アスファルト舗装より路面温度約 10℃、気温約１℃低くなった（持続 性は２～３日程度）。 ・性能の経年変化は、５年間は温度低減効果が持続。 ・保水性ブロックは、水分補給により密粒度アスファルト舗装より路面温度約 13℃、インターロッキングブロックより路 面温度約４℃低くなった（持続性は尐なくとも２～３日程度）。 ・高保水性ブロックの導入により、初期基準ブロックよりかなり温度低減効果が向上した。 ※ 温度低減効果に影響を及ぼす主な要因…ブロックの色(明度)、保水性能、吸水性能 （各々について低減効果との関係を定量的に把握することができた） 対策効果 の概要 指標 ■路面温度 ■気温 11 都市 【出典】 対策名称 遮熱性舗装 スケール 大阪市環境局HP 街区 遮熱性舗装技術研究会HP 対策手法 人工排熱の低減 放熱の抑制 緑化の推進 水の活用 風の利活用 その他 対策効果 日中の現象緩和 夜間の現象緩和 日中の暑熱緩和 夜間の暑熱緩和 エネルギー消費削減 【放熱の抑制】 ・日射エネルギー量の約半分を占める近赤外線 を高反射し、舗装路面の温度上昇を抑制す る。 対策手法 の概要 出典：大阪市建設局 【日中の暑熱緩和】 ・歩行者空間や沿道の熱環境の改善、ヒートアイランド現象の緩和が期待される。 ・アスファルト舗装と比較すると、路面温度約８℃低減した。 ・車道上（路面から１ｍ）で気温約0.7℃低減した。 ・温度抑制機能（太陽光を反射し、路面温度と舗装の蓄熱量を低減する）がある。 対策効果 の概要 ・機能の多様化（温度抑制機能に加え、騒音低減効果、排水機能の両立が可能）。 ・耐久性の向上（路面温度上昇を抑制するため、舗装体の塑性変形抵