指导案展开例対象中学12年实施时间50分.DOCVIP

指導案展開例　　⑥『私のメガネは？』　対象：中学１，２年　　　実施時間：５０分 ＜目的＞ 人は自分なりのモノサシをとおして物を見ている。しかし、そのことに気づかないでいると、思いこみや、固定された物の見方が正しいと判断しがちである。そこで、客観的に物を見ることや、自分自身の物の見方の偏りを知ることが大切である。心理学の実験をとおして、柔軟性のある物の見方や考え方を養い、人との接し方について考えさせる。 ＜準備＞ 作業用紙、はさみ、定規 ＜指導案展開例＞ 　　　　　活動の概要　　　　　　　●教師の説明?指示　○ 生徒の行動 　　　　 活動の支援と留意点 １ ●「今日は人との接し方について、物の見方についての実験をとおし考えてみたいと思います。作業用紙１に示す絵を見て何に見えるかを答えてください。」 ?本時の導入として扱う。 ?ウオーミングアップなので自由な雰囲気を心がける。 ○　　作業用紙記入 ?決まった正解はないことを伝える。 　 ●「４人グループを作って、絵が何に見えたかを話し合ってみてください。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　《時間１０分》　 ?この実験が視点?見方を変えてみるための実験であるという目的が、明確に伝わるようにする。 ２ ●「これは花瓶と二人の横顔の二重の表現になっていて、自分の見方の偏りを見るための実験です。友人を見るときにも一方的な偏った見方をしていないかを考えてみたいと思います。」 1枚の紙を配ります。この紙を半分に切って点線に沿って折ってください。そして片方の中に入れてスライドできるようにしてください。そして左側の長さと同じ距離になるところで止めてみてください。 ?客観的なものの見方を見るための実験であることを知らせる。 ?Ｔ１，Ｔ２とも机間巡視をして、作業が遅れがちな子の援助をする。 ○教師の指示に従って作業をする。 ●?止めたところが実際の距離と合っているかどうか、定規で測ってみてください。? ●「どうでしょう。線の向きが違うだけで見方が違ってくることがわかったでしょうか。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　?時間１０分? ?定規を使って最初から測ってしまわないよう注意する。 ?違っていてもよく、それが自分の見方であったことを押さえさせる。 ?作業が正しいから良いのではなく、見方が変わってくるということを知らせる。 ３ ●「次に作業用紙の２をやってみてください。」 　○作業用紙記入 　 ●「ａ，ｂ，ｃはみな同じ長さです。ちょっとした線の向きの違いなどで見え方が大きく変わってきますよね。友達を見るときも、１つのところばかり目がいくと、全体がよく見えないことがあるということを覚えておいてください。」　　　　　　　　　　　　　　《時間１０分》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ４ ●「次はいろいろな見方でものが見られるかどうか考える実験です。」 ?問題の意味がよくわからない子もいると思うので、Ｔ１，Ｔ２で机間巡視をする。 ?できなくてもあまり気にしないように配慮する。 作業用紙３を見てください。９個の点を４本以下の直線で、鉛筆を紙面から離さず、一筆描き式に結んでいってください。しかもイとロ２種類できるはずです。つまり全く違った答えが２つあるので、両方別々に違ったつなぎ方をしてください。 　 ○作業用紙記入 　 ●「４人グループを作って答えについて話し合ってみてください。」 ○話し合い ?友人はどんな考え方をしたか話し合うことによって、他の観点を知る。 　 ●「解答をいいます。」 　　 　　　　　　　　　　　 《時間１０分》 ５ ●まとめ???「今日は実験をとおして物の見方を変える勉強をしてみました。人は思いこみや、固定された物の見方ではステレオタイプになり、正しく物を見ることができないものです。しかし、正しくなければいけないというわけではありません。自分がどんな癖やモノサシでものを見ているかということを知っていることが大切です。知っていることによって見方の幅も広がるし、友達の良さも見えてくる ?実験のまとめを明確に伝える。 　　かもしれないですね。振り返り用紙に今日の学習で感じたことをまとめてみてください。」　　　　　　　○振り返り用紙記入 　 ?時間１０分? 参考文献　扇田博元「絵による児童診断ハンドブック」より 　　 指導案展開例 　⑦『私