不正竞争防止法.ppt

第６回　商法Ⅰ 前回の内容 六法の見方 比べてみる 調べ方 商法のための民法入門　権利と義務２債権と債務　不法行為と不法利得 不法行為と不法利得 不法行為と不法利得 知的財産権と商号?商標 知的財産権とは 知的財産権とは 知的財産権とは 知的財産権とは 商標や商号を利用したマーケティング戦略 商標や商号を利用したマーケティング戦略 考えてみよう！ ネーミングの考え方 ネーミングのチェックポイント どのような商標が登録できるの？ どのような商標が登録できるの？ どのような商標が登録できるの？ 商標からブランド力へ WHO ARE YOU？ 商標や商号を利用したマーケティング戦略 商号とは？（242?26-２７頁） 商号のしくみ（27頁） 会社設立のスピード化 考えてみよう！ 類似商号規制撤廃 Aは「ほっかほっか弁当」という名の弁当屋を開業したい。ところが、同じ町にはすでに「ほかほか弁当」という弁当屋さんがあった。 ほっかほっか弁当 ほかほか弁当 現在は、ある商号が登録されている場合、同市町村内で同一の営業内容では同一の商号を登記できないという制度 問題点 ?審査に時間と手間がかかる ?範囲は同市町村に限定されることは経済実態と合わない * * 商業使用人って何？ 会社の使用人って何？ 商法 商法 会社法 会社法○○条 新商法○○条 旧商法○○条 商業使用人 商業使用人 会社の使用人 商人ハ支配人ヲ選任シ本店又ハ支店ニ於テ其ノ営業ヲ為サシムルコトヲ得 旧商法３７条 商人は、支配人を選任し、その営業所において、その営業を行わせることができる 新商法２０条 会社（外国会社を含む）は、支配人を選任し、その本店又は支店において、その事業を行わせることができる 会社法１０条 会社（外国会社を含む）は、支配人を選任し、その本店又は支店において、その事業を行わせることができる 〔支配人→11.12、民623-631.643-655、348③１???商登44.45〔会社以外の商人→商20 会社法１０条（支配人） 不法行為（民法７０９条） 他人の権利または利益を侵害して損害を与える違法な行為であり、損害賠償請求権の発生原因 ①加害者に責任能力があること ②故意又は過失 ③被害者の権利の侵害 ④損害の発生 ⑤行為と損害の間に因果関係 どの行為が不法行為 汚職や公文書偽造 約束の期日に借金を返済しないこと 工場の排水処理で付近の住民に損害を与えること 受益者 損失者 不当利得（民法７０３条） 法律上の原因なしに 利益を受け 他人に損害をかける 悪意 善意 知的財産とは、人間の知恵や工夫などから生まれる創造物のことをいい、それを生み出した創作者に一定期間の権利を与えて保護するようにしたのが知的財産制度です。 WHO ARE YOU？ 花王株式会社 トヨタ自動車株式会社 Kao Corporation TOYOTA 知的財産 知的創造物についての権利 営業標識についての権利 企業は開発された技術やデザイン等を権利化し、その権利を武器にして商品を販売し、その収益を研究資金として次の技術やデザイン等の開発を行う 市場に流通する商品やサービスがどの企業によって提供され、どのような品質や機能を備えたものかを識別 知的創造物についての権利 特許権（特許法） 実用新案権（実用新案法） 意匠権（意匠法） 著作権（著作権法） 回路配置権（半導体集積回路の回路配線に関する法） 植物新品種（種苗法） 営業秘密（民法?刑法?不正競争防止法） 営業標識についての権利 商標権（商標法） 商号権（商法?会社法） 著名商標?原産地表示等（不正競争防止法） CDトレイの構造 チップ 画像制御装置 ブランド名 記憶媒体の材料 組立製造方法 デザイン プログラム ロゴマーク Good Will　顧客吸引力 形 色 名称 Good Will　を構築する例 商号 トヨタ自動車株式会社 ハウスマーク TOYOTA ファミリーネーム 大衆車　カローラ ファミリーネーム 中級車　ビスタ ファミリーネーム 高級車　クラウン ペットネーム スパシオ ペットネーム ランクス ペットネーム フィルダー ペットネーム マジェスタ ペットネーム ロイヤル ペットネーム アスリート 商品の優位化を図る上で最も簡単な手段が名前をつけることであり、セールスポイントとなる名前をつけることが重要になります。 特に商品の品質にあまり差がない場合は、ブランド力が重要な役割を果たし、その企業価値を高めることができます。 商品の名前がどのように決定されるのかを考えてみましょう！ 商標を保護することにより、商標使用者の業務上の信用維持 商標登録制度 需要者の利益の保護 商品のネーミング ?顧客に好まれること ?商品のコンセプト