《IBM汇编语言教程日文版lec03》-精选课件(公开).pptVIP

* 第３回　演算処理（１） 今日の到達目標 デバッガの様々な使い方に慣れる 加減算の方法，および“符号なし数値”と“符号つき数値”の違いについて理解する 命令によるフラグレジスタの変化について理解する CASLⅡの言語仕様について理解する * ブレークポイントとウォッチ式 ?ブレークポイント 　プログラムの実行を中断する場所を指定する。デバッグウィンドウ中の“逆アセンブルペイン”で，中断したい命令を　ダブルクリックする。あるいは，“実行－ブレークポイントの設定／解除”に入って，追加?削除?一時的な無効化を行う。 ?ウォッチ式 　特定アドレスのメモリの内容を“ウォッチペイン”に表示する。“実行－ウォッチ式の追加”に入って，表示するメモリをアドレスかラベルで指定する。 * 汎用レジスタ／メモリの内容の変更 ?汎用レジスタの内容の変更 　“レジスタペイン”において，特定の“汎用レジスタの内容”をダブルクリックすると，“レジスタの変更”ウィンドウが表示され，これによって汎用レジスタの内容を自由に設定できる。　(16進数で指定する） ?メモリの内容の変更 　“メモリダンプペイン”において，特定番地の“メモリの内容”をダブルクリックすると，“メモリの変更”ウィンドウが表示され，これによってメモリの内容を自由に設定できる。　(16進数で指定する） * 　１から10までの和を求めるプログラム。 結果（55＝#0037）はラベルＡＮＳで指定される主記憶に格納される。 サンプルプログラム ファイル名 wa55.cas このプログラム(wa55) は lec02 の中に格納されているはず。なければ、C: → Program Files → caslbuilder → samples の中にある * 作業３－１ (1) CaslBuilderを起動し、このホーム中のSamplesフォルダにあるプログラムwa55.casを開き，今回の作業フォルダlec03に格納した後、ビルド（Ctrl+F9）し，アセンブルとリンクが正常に終了することを確認する。　※ 作業２－１と同じ (2) デバッガを起動（F4）し，“実行－ブレークポイントの設定／解除”の中で“追加”ボタンを押し，ラベル“LOOP”で指定される主記憶の場所にブレークポイントを設定する。この時，“逆アセンブルペイン（デバッグウィンドウの左上）” のラベル“LOOP”の場所に“進入禁止マーク”が付いていることを確認する。また，“逆アセンブルペイン”上の“ST命令”をダブルクリックすると，同様に“進入禁止マーク”が付いてブレークポイントが設定されることを確認する。 (3) “実行－実行（GO）”（F5）でプログラムの実行を開始すると，ラベル“LOOP”の場所でプログラムの実行が一時停止することを確認する。さらに，F5 を数回押すと，そのたびにラベル“LOOP”の場所で一時停止することを確認する。（デバッグ時においては，一時停止した時点での汎用レジスタやメモリの内容をチェックし，正常に動作していくことを確認しながら進めていく） ※ 実行が中断した時の色付けされた命令は“次に実行される命令”を示す ファイル名 wa55.cas * 作業３－１（つづき） (4) ラベル“LOOP”の場所で一時停止しているときに， “実行－ブレークポイントの設定／解除”に入って，ラベル“LOOP”に対応するアドレスの値（#0104）をクリックして選択したうえで，右にある“有効／無効”ボタンを１回クリックして，このブレークポイントを“無効”にする。 (5) 上記の状態で，“実行－実行（GO）”（F5）により，プログラムの実行を再開すると，ラベル“LOOP”の場所では一時停止せず，もうひとつのブレークポイントである“ST命令”まで連続実行し，ここで一時停止することを確認する。この時点で再度，F5 を押すと，プログラムは最後まで実行する。 (6) 再度，デバッガを起動（F4）し，“実行－ウォッチ式の追加”の中で“追加”ボタンを押し，ラベル“ANS”で示される主記憶の場所をウォッチ式として設定する。ここを抜けると，“ウォッチペイン（デバッグウィンドウの右下）” にラベル“ANS”が追加され，その内容（0000）が表示されていることを確認する。 (7) 上記(5)の時点でのブレークポイントの状態（“LOOP”は無効，“ST命令”は有効）で，“実行－実行（GO）”（F5）により，“ST命令”の場所で一時停止することを確認し，この時， F7 により“ST命令”を１命令実行すると，“ウォッチペイン”にあるラベル“ANS”の値が #0037 に変わることを確認する。もう１回，F7 を押すと，“RET命令”を実行して，プログラムは終了する