日本口腔粘膜学会総会学术集会.doc

第18回 日本口腔粘膜学会総会?学術集会 プログラム?抄録集 The 18th Annual meeting of the Japanese Society for oral Mucous Membrane メインテーマ「口腔粘膜～その多彩な機能を探求する～」 日 時： 2008年9月19日(金)～20日(土) 9：00~17：30 会 場： 日本大学会館 東京都千代田区九段南4－8－24 会 長： 草間 幹夫 自治医科大学歯科口腔外科学講座 教授 第18回日本口腔粘膜学会総会?学術集会事務局 準備委員長 神部 芳則 〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1 自治医科大学歯科口腔外科学講座 TEL：0285-58-7390 FAX：0285-44-8669 http：// jsomm18.umin.jp ご 挨 拶 第18回日本口腔粘膜学会総会?学術集会 会 長 写真 草間 幹夫 第18回日本口腔粘膜学会総会?学術集会を開催するにあたり、大会会長として一言ご挨拶申し上げます。はじめに本学会学術集会を開催する機会を与えていただきました本学会理事長の山根源之先生はじめ役員の先生方、学会会員および関係者各位に心より感謝申し上げます。 口腔粘膜は感染の第一の門戸であり、症状は極めて多彩、その上難治性の疾患が多くあります。 また、全身疾患の症状が早期に発現するところでもあります。しかし、口腔粘膜に関する診断、治療が確立しているとはいいがたく、歯科の中での各分野、また、内科、皮膚科など医科の各分野との認識も必ずしも一致しているとはいえない現状です。各方面との協力により、さまざまな改善、発展が望まれます。今回は、「口腔粘膜：その多彩な機能を探求する」というメインテーマを掲げました。シンポジウムは、「口腔粘膜における感染症防御機構」と題し、各方面のエキスパートにお願いし、現在までに明らかになっていることをご講演いただき、問題点を論じていただこうと存じております。 特別講演は、皮膚科学の立場から岐阜大学医学部皮膚科学教授北島康雄先生に「ケラチノサイトのデスモゾームリモデリングの障害による上皮疾患‐水疱症、角化異常症、分化異常症－」をお願いしております。 教育講演は、内科学の立場から自治医科大学内科学アレルギー膠原病学部門 教授簑田清次先生に「自己免疫疾患の発症機序」をお願いしております。また、ワークショップとして、「ドライマウスの分類」を九州大学歯学部顎顔面腫瘍制御学 教授中村誠司先生にコーディネーターをお願いしております。 今回は、新しい試みとして第21回日本口腔診断学会（今村佳樹会長：日本大学歯学部口腔診断学教授）との共同開催を企画いたしました。会場は市ヶ谷の日大会館です。より多くの先生方に本学会へご参加いただき、口腔粘膜と口腔診断がオーラルメディシンという共通の概念の中で認識されればと考えております。多くの製薬会社、医療機器会社、歯科材料会社の皆様方には常日頃よりお世話になっておりますが、本学会開催に際し、なにとぞご参加、ご協力のほどお願い申し上げます。 －3－ 口腔粘膜疾患研究会および日本口腔粘膜学会 総会?学術集会年表 回 年?月 開催地 東 京 名古屋 東 京 豊 中 奈 良 久留米 宇都宮 盛 岡 横須賀 徳 島 広 島 宇都宮 名古屋 東 京 熊 本 新 潟 東 京 東 京 神奈川 昭和大学 朝日大学 東京医科歯科大学 大阪大学 奈良県立医科大学 久留米大学 自治医科大学 岩手医科大学 神奈川歯科大学 徳島大学 広島大学 獨協医科大学 愛知医科大学 東京歯科大学 熊本大学 日本歯科大学新潟生命歯学部 日本大学歯学部 自治医科大学 神奈川歯科大学 担 当 校 大会長 南雲 正男 森 昌彦 榎本 昭二 作田 正義 杉村 正仁 亀山 忠光 赤坂 庸子 関山 三郎 新藤 潤一 長山 勝 石川 武憲 藤林 孝司 亀山洋一郎 山根 源之 篠原 正徳 又賀 泉 山本 浩嗣 草間 幹夫 久保田英朗 （敬称略） 第1回年6月 第2回年4月 第3回年6月 第4回年6月 第5回年6月 第6回年6月 第7回年6月 第8回年7月 第9回年6月 第10回年6月 第11回年7月 第12回年7月 第13回年7月 第14回年7月 第15回年7月 第16回年7月 第17回年7月 第18回年9月 第19回年6月 第1回～第4回は口腔粘膜疾患研究会として、第5回以降は日本口腔粘膜学会として開催された。 －4－ ご案内とお願い 1. 総合受付 ＊受付前方に申込書を準備いたしますので、必要事項をご記入の上、当日参加費10.000円とともに受付へご提出ください。この申込書と引き換えに抄録集と参加章（名札）をお受け取り下さい。 参加章ご記入後、見やすい箇所につけて下