第1节人びとを取りまく地形.pptVIP

第1節人びとを取りまく地形 第2編　世界の諸地域の生活?文化と環境 第1章　人びとを取りまく環境 【陸地と海洋】 陸地と海洋の分布は偏る 陸半球 水半球 大地形 おもに内的営力で形成 小地形 おもに外的営力で形成 【プレートテクトニクス】 地球表面はいくつかのプレートの上にのり，その下部のマントル対流で移動する 海嶺 マントルが上昇し，水平方向に分かれる地帯 海溝?大山脈地帯 マントルが地球内部に沈んでいく地帯 【高く険しい山脈の分布】 新期造山帯の分布 環太平洋造山帯 太平洋周辺の山脈と弧状列島 アルプス＝ヒマラヤ造山帯 アルプス山脈?ヒマラヤ山脈?スンダ列島 【新期造山帯の形成】 中生代後期から新生代の造山運動により形成 ヒマラヤ山脈?弧状列島など せばまるプレート境界に形成 ロッキー山脈 ずれるプレート境界に形成 【新期造山帯と人びとの生活】 地震?火山が多く自然災害を受けやすく，交通の障害となる 観光資源となり，石油の埋蔵が多く，銅?金?銀が豊富 【低くなだらかな山脈の分布】 古期造山帯の分布 アパラチア?スカンディナヴィア?ウラルなどの各山脈 【古期造山帯の形成】 古生代の造山運動で形成され，大陸の分裂などで現在の形となる 2億年以上侵食が続き，山頂はなだらかで丘陵性の山脈 【古期造山帯と人びとの生活】 良質で安価な大炭田が分布 アパラチア炭田，モーラ炭田など 【大平原と大高原の分布】 安定陸塊の地域に分布 【安定陸塊の形成】 楯状地 古生代以降侵食され続け，地表は先カンブリア時代の岩石 卓状地 古生代に一時的に海面下となり，地表は水平な堆積層 【安定陸塊の形成】 侵食平野 侵食作用で形成，水平な地層により形成（構造平野） ケスタ地形 低地と丘陵が交互に出現 硬軟の地層が少し傾く 【安定陸塊と人びとの生活】 地震?火山噴火がほとんどない 高品質で低価格の鉄鉱が分布 【日本列島の地形】 弧状列島 フォッサマグナ 東北日本と西南日本 中央構造線 内帯と外帯 沖積平野が分布 扇状地，氾濫原，三角州 【日本の地形と人びとの生活】 自然災害を受けやすく，臨海部では地盤沈下が発生 美しい風景や温泉に恵まれ，地熱エネルギーの利用が盛ん * * *