关于重庆大轰炸问题的研究---毕业论文.docVIP

【标题】关于重庆大轰炸问题的研究 【作者】黄 洪 【关键词】无差别轰炸　重庆大轰炸　军事目标　和平 【指导老师】金 哲 【专业】英语 【正文】はじめに「重慶爆撃」というのは、中日戦争中である1938年2月18日から1943年8月23日までの期間において日本軍が断続的に行った218回にもおよぶ重慶に対する無差別爆撃のことを指す。ここにおける「無差別爆撃」とは、兵器およびその他の軍事的な目標と、一般の民衆と兵士を区別せずに行う無差別空中爆撃のことであり、国際法的に禁止されている無差別爆撃のことを指すのである。この爆撃で重慶地域および民衆は多大な被害と損害を負った。資料によれば、重慶爆撃によって、死者11800名、家屋の損壊17600棟という悲惨な結果を生み出したのである。しかし、第二次世界大戦が終わってからすでに65年という歳月が過ぎたにも関わらず、罪のない多くの民衆が無差別に爆撃され、多くの人々に多大な災難と犠牲をもたらした「重慶爆撃」に対し、日本政府は謝罪はおろか事実の認定すらしていないのが現状である。特に、重慶爆撃について、日本の若者の大半はいつ、だれによって行われ、どのように、どれぐらいの犠牲を生み出したのかなどの基礎的な事実さえも知らないままでいる。その一方で、戦前の世代または軍人として戦争に参加していた人々は「空襲なら、日本の方がひどい目に遭ったのでこっちこそ被害者である。または戦争というのが結局は悪い」という感想を持っている?。著者は本論において、重慶爆撃がいかに罪のない人々を犠牲にした無差別爆撃であるかという過程を明らかにする。そこで、まず、著者は今現在に至るまでの重慶爆撃に関する先行研究を調べてみた。木村朗先生が書いた「危機の時代の平和学」という本から重慶爆撃に関する日本の研究概要を簡単に知ることができた。ただ、この本は世界平和を主題として世界中の戦争と爆撃を分析する書き方になっているため、一部分の重慶爆撃についての内容しか書かれていないので著者が求める重慶爆撃の過程の叙述は少なかった。次に、国内で一番詳しく重慶爆撃を研究した先行研究として西南大学重慶爆撃研究所が出版した「重慶大轟炸」（重慶爆撃　著者訳）という本がある。この本では重慶が戦時首都になった背景、五年間の爆撃被害、重慶人民が爆撃戦争に反対する地位と役割、民間損害を受けて弁償を求める案件などの内容が詳しく紹介されていた。特に、この本は当時の新聞を利用したことから一次史料が多く抄録されていたので史料収集には大変役に立った。しかし、この本も無差別爆撃に関する連関性および過程の叙述が足りなかった。そして、日本で一番詳しく重慶爆撃を研究した先行研究として前田哲男先生が書いた「戦略爆撃の思想」の翻訳本「从重慶通往倫敦?東京?広島的道路——―二戦時期的戦略大轟炸」がある。この本では重慶爆撃をはじめ、無差別爆撃の経緯は紹介したが、真実としての重慶爆撃とはすこし離れていた。「重慶爆撃とは何だったのか」という本は重慶爆撃への道、その概要、被害者の被爆体験、重慶大爆撃訴訟への道のりなどの内容が叙述されていた。多くの関連の日本語表現が出て、いい勉強になったが、重慶が爆撃された詳しい情況、損害などはほとんどなかった。以上の本はすべて直接的かつ専門的に重慶爆撃に関する先行研究であるが、これ以外にも歴史研究または教科書などに重慶爆撃が記述されていたが、管見の限りではあるが、中学校および高校レベルの教科書などには重慶爆撃についての叙述が少ないのが現状である。それに、大学の歴史学科使用の高等教育出版社による出版された「中国近代史」という教科書では、第五章の抗日戦争を紹介する内容において「当時の国民政府は南京の形勢が危急だから、1937年11月19日に重慶に遷都すると宣言した」?、「1938年の冬から1941年の冬にかけて、日本軍は重慶、成都、蘭州、西安、貴陽、昆明などの西南地方の重要な都市を爆撃して、すごく大変な災難をもたらした」?と書かれていただけであった。そのため、事実としての重慶爆撃だけを理解しているので、大学生たちの多くは重慶爆撃が行われたという印象はあるものの、重慶爆撃がなぜ行われ、いつからだれによって、どのように行われ、どのような結果を残したのかなどはわからないままでいると言える。また、「二戦図片中你不知道的故事」（第二次世界大戦の中で撮った写真から、君が知らないこと　著者訳）という本では第二次世界大戦の中で撮った写真が詳しく集められ、さまざまなことが紹介されてある。例えば、ドイツのナチスの写真?、戦後の日本孤児の写真?、ドイツの家庭が大体婦人と子供だけになっていた写真?、1940年のロンドンが爆撃されて、子供たちが田舎に行く写真?