ヒト胚の道徳的重要性をめぐる論争状況.pdfVIP

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  • 2017-09-14 发布于山东
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ヒト胚の道徳的重要性をめぐる論争状況.pdf

ヒト胚の道徳的地位をめぐる論争状況 堀田義太郎 (大阪大学大学院医学系研究科博士課程、医の倫理学) はじめに 本稿は、「ヨーロッパにおける幹細胞研究」という特集を組んでいるThe Journal of Medicine and Philosophy 誌(以下、JMP)の 2004 年 8 月号(Vol. 29, No. 5)に寄稿さ れた諸論文の紹介を通して、とくにヒト胚性幹細胞(human embryonic stem cell: ES 細 胞)研究に関する倫理的な議論の争点を再確認したい。同誌は「幹細胞研究」一般がタイ トルだが、論議の内容は実質的にはES 細胞研究をめぐるものである。 導入的な論文を除けば、同誌に所収の六本の論文がそれぞれ扱っているのは、ヨーロッ パ諸国およびアメリカの ES 細胞研究をめぐる法政策と規制に関する問題点である。その 議論は「ヒト胚」1 の道徳的および存在論的な地位(moral and ontological status)に関 する論点に収斂していると言えるだろう。ES 細胞研究に対する批判的・反対の立場と肯

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