- 1、本文档共5页,可阅读全部内容。
- 2、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 5、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 6、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 7、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 8、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
幸福分母の改新-博報堂
2011年12月06日
2011→2012消費動向レポート
幸福分母の改新
博報堂研究開発局では、生活者が関心を示したと思われるモノやサービスの事例を新聞・雑誌・webなどから収集し、消費
行動に潜む意識変化を分析しております。本年のレポートは、2012年以降へ向けて大きな潮流となりそうな生活者欲求の
特徴を、【幸福分母の改新】というキイワードでまとめました。今回の分析に併用した【興味度ランキング】【消費に関わる生活
者調査】の内容も、あわせてご紹介いたします。
個の嗜好・達成感
×3.11
ありふれた日常性
東日本大震災とそれに伴うエネルギー危機は、当たり前に続くと思われていた日常の脆さをむき出しにしました。私たちは、
文明がいかに進化しても未だに自然弱者であることを痛感し、さらに戦後を起点とした成長モデルと欧米型成熟への憧れと
いった、幸福観の通念基盤をも揺さぶられています。
今年の【興味度ランキング】上位には、「節電商品(1位)」「防災商品(2位)」「スマートフォン(3位)」「高機能肌着(4位)」
「節約・倹約グッズ(5位)」「猛暑対策商品(6位)」と、生活や情報環境の基礎交換に関わるカテゴリーが並びました。幸福
の分母である「毎日を生きる基底」が安定しなければ、その上で多様に分子運動するひとりひとりの躍動・結合は、行方の定
まらないものになってしまいます。生活者は刹那的な嗜好に関わる欲求をやや抑えて、普遍的な日常性を復興するために
新しい幸福の分母構築へと動き始めているようです。
レポートでは、「幸福分母の改新要素」を、以下の5視点にまとめました。(次ページに概要)
「生命」確保
・・・災害や気候変動を織り込んで、命を守ることに必要な新必需品を確保する。
(2011年関心カテゴリー:防災商品、猛暑対策商品、蓄電商品など)
「身体」整備
・・・機能進化や制度改定によって手に入る商品で、身体機能や健康を整える。
(2011年関心カテゴリー:高機能肌着、トーニングシューズ、スイッチOTCなど)
「記憶」の読み直し
・・・過去の情報や商品アーカイブから、今後残すもの・忘れないでいたいことを選択する。
(2011年関心カテゴリー:ロングセラー商品、工場見学、和の伝承食)
「存在」の確かめ合い
・・・あふれる情報の中で、アイデンティティを確認する。親和・貢献可能なテリトリーを見つける。
(2011年関心カテゴリー:スマートフォン、facebook、高速モバイルデータ通信など)
「共生」継続
・・・持続可能な共生に参加できる製品・サービスを取り入れる。
(2011年関心カテゴリー:節電商品、次世代エネルギー自動車、太陽光関連商品)
エネルギー対策の方向確立には最低でも5年はかかるといわれます。個々の生活者も、「今年、エアコンを一台買い替えた
から、我が家の節電対策は十分」とみなしている人は少ないはずです。現在起きている消費志向は、短期的な緊急時対応で
はなく、中長期的に新しい生活の土台を築き直す、2012年以降へ向けた大きな底流の始まりとして考えられます。
本件に関するお問い合わせ 株式会社博報堂 広報室 大野・山野 TEL:03-6441-6161
研究開発局 蔦原・中村 TEL:03-6441-6485 1
2011→2012消費動向レポート資料
これからの消費底流となる、「幸福分母の改新」要素
「生命」確保
3.11東日本大震災は、実際の地域被災者だけではなく、メディアを通じて繰り返し情報に接した生活者にも、精神的な被
災をもたらしました。それに加えて、節電下の猛暑対策・洪水被害は、高度化する生活環境の中で忘れかけていた「生きる」
「生き続ける」という、根源的な人間活動への気づきを喚起しました。まずは個性やこだわりよりも、災害や天候変動を織り込
んだ生命維持のインフラを、国や行政だけに頼らず自律確保する消費が、大きな関心点として浮上しています。
2011年関心カテゴリー:防災商品(2位)、猛暑対策商品(6位)、蓄電商品(8位)など
「身体
文档评论(0)