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大学生にきちんと虚数を教えよう-日本数学会
大学生にきちんと虚数を教えよう ?? コーシーの定理を教える前に?? 飯高茂 平成22 年3 月26 日
1 虚数をよく知らない学生 S 大学の理工学部で「数学教育法II」を担当して7年になる.学生に模擬授業をしてもらうこ
とを主にして行ってきたが,最大の問題は大学生の数学理解が不十分なことにあることがだんだん
わかってきた. たとえば,学生達は背理法や対偶は知っていてそこそこ使えるがどうして背理法という論法で証
明することが正当なのかが全くわかっていない.高校生のときに習ったやり方をそのまま使ってい
るだけなのである.そこで,講義では 「高校でえた知識を大学の数学を学んだ立場から整理し直して,現代数学の視点に立って十分理
解してそれから高校数学の教材を検討していかに教えるべきか考えてほしい」 と声を大にしてくりかえし言っている.しかし問題はより深いところにある.大学での数学教育
の不十分な実態にその根源があるのである. 大学数学では難しいことやるので内容の理解が不十分なまま先に進む.学ぶ学生にとって数学が
消化不良のまま,どんどん進むのである. 例えば複素関数論を教えるとき複素数は高校で十分わかっているものとしてその先を教える.し
かし,それでは学生にとって必要なことを教えたことにならない. 標語的にいえば「コーシーの定理を教える前に,複素数で教えることがたくさんある.」 私は線形代数を教えて25年になるのだが,固有値の導入やエルミート内積のところで最初に複
素数について繰り返し教えるべきだったことを今強く反省する.
2 これだけは教えておきたい
2.1 虚数の導入 虚数の導入には2通りある.多元数としての導入とイデアル論としてのそれである. 最初に数の対 a, b を考えてそこに,加法とスカラー倍を定義する. 0 0 0 0 0 0 a, b + a , b a + a , b + b , k a, b ka , kb さらに乗法を 0 0 0 0 0 0 a, b a , b aa ?bb , ba + ab で導入する. 0, 0 が0 の役, 1, 0 が1 の役をすることに注意し,交換法則,結合法則,分配法
則を確かめることができる.かくしてこれらは可換環の条件を満たすことを確認する. そして 0, 1 2 ? 1, 0 を示し,1 1, 0 ,i 0, 1 とおけばi2 ?1, であり a, b a, 0 + 0, b a 1, 0 + b 0, 1 a + bi
となることを確かめる. これはハミルトン 1805-1865, アイルランド生まれの数学者 が複素数を合理的に導入す方法を
考えた苦心の賜でこのような考察が発展してベクトルの概念が生まれた. 私は高校1年の頃,高校の先生がプリントを作ってハミルトン式複素数の導入を教えてくれた. a, b a, 0 + 0, b a 1, 0 + b 0, 1 a + bi となることに目を瞠ったことを今でも鮮明に
思い出す. イデアルを使う別の導入もある. A R [X] を実数体R 上の1変数多項式環とする.X 2 + 1
の生成するイデアルをI とおきA のI による剰余環をR とする. A の元は多項式F X でこれをX 2 + 1 でわり, あまりをr X , 商をq X とおけば F X q X X 2 + 1 + r X r X は1 次式だからr X a + bX とかける. 剰余環 R においては, F X q X X 2 + 1 + r X ≡r X a + bX, modI
R においてi X とおけば F i q i i2 + 1 + r i ≡r i a + bi mod I.
さらに i2 + 1 ≡X 2 + 1 ≡0 mod I.
まとめると,剰余環R においてその元はa + bi とかけてi2 ?1 を満たす. 0 0 0 0 a + bi a + b i とするとき,a ?a + b ?b i 0. 0 0 0 0 a ?a + b ?b X ∈I ならa ?a + b ?b X 0 となり,多項式として0 なので係数が0 に
なる. よって, 0 0 0 0 a ?a 0, b ?b 0. したがって,a a , b b . イデアル論で教えると,交換法則,結合法則,
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