20世紀以降の(宇宙論)で、広く支持されているのは宇宙は、日に日に.pdfVIP

2010/10/2５ 素人が眺める「宇宙論」のバカらしさ 人間は、それぞれ、ある年齢に達すると、 宇宙に思いをはせる。 宇宙には始まりがあり、しかも、 １． 点から始まった ２． 曲面から始まった の２説がある。 ２０世紀以降の 宇宙論 で、広く支持されているのは??? 宇宙は、日に日に膨張している。このことは、はるか昔の宇宙が、 ごく小さな領域しか持たなかったことを意味する。 最新の観測結果で、宇宙は１３７億年前にはじまったと考えられ る。 Newton 別冊「虚数がよくわかる」より さらに言う????? 時間にも「実数時間」と「虚数時間」があり、 前者だけなら、１．の「点」で始まり、 後者を導入すると、２．の「曲面」で始まる。 私は、虚数という単語に反応しやすい。 高校数学で、虚数との出会いで、 神聖なる数学に「虚」が入る余地があるのかと、 カチンときた。 原語は、 縦と横の罫線が交差する正方形を見ていないと 正常な頭脳の働きに支障をきたす、 Ｘ-Ｙ座標軸おじさんのデカルトが、 1 「マイナスの平方根など図に描けるか！」と怒髪天。 名前だけは「nombre imaginaire」と付けてやろうと、 非嫡出子扱い。 後に、英語「imaginary number」となり、 iπ 世界最美の等式 ? ＋１＝０ を生みだしたオイラーが、 「－１の平方根」を虚数単位とし、「i」の誕生。 やがて、中国が「虚数」としてパクリ、 さらに日本上陸。 しかし、「実数」と対比させた結果かもしれないが、 漢訳は間違いで、せめて「想像数」と素直に訳すべき。 ところで、民主党菅政権は「i 政権」状態。 いくら乗数を重ねても「１」以上になれないし、 すぐ、「－１」にもなる。 さて、宇宙の始まりについて戻すと、 歴史上そうそうたる学者が自説を展開しているが、 名前に騙されて感心し、思考停止してはいけない。 わが説では、 １． 宇宙には、始めも終わりもない。 ２． 「始め」とか「終わり」とかは、芥子粒にもならない地球上 で、原住民の人間が、その小さな脳みそで考えた「虚在」。 ３． 「現在があるから、始まりがある」とか、「膨張しているか ら、その始まりがある」とかは、可視世界を凝視した連中の 人間世界だけで通じる論理思考。 また、「宇宙」という単語も曲者である。 定義では、 ① 万物を包容する空間 ② 時間?空間内に存在する事物の全体 2 細かい漢字定義は、横へ蹴飛ばして、敢えてまとめると、 空間と宇宙を峻別し、宇宙は空間に存在する。 しかも、宇宙も空間も始めも終わりもない。 つまり、始めがないから終わりはあり得ない。 従って、終わりがないから始めがない。 宇宙は１３７億年前に始まった などと真面目面して主張しているが、 知能指数の高いとされている学者も、宇宙から見れば、 所詮、ドングリの背比べの知能指数であり、 こんなまやかしの数字を暗記して、 彼らのサポーターになるな。 「虚数時間」などは、あれば、 まやかしの仮説が説明できる程度で、 「平和」と同類である。 「平和」を口にする者や国を、 誰もが、信用も信頼もしていない。 現実には、心の底では、「アホか」と軽蔑さえしている。 だが、「虚数」には、コケにできない部分もある。 虚数や複素数は、先人の努力により、 平面図として、ついに可視化され、 また、携帯やパソコンに関係する量子力学も、 ノーベル賞受賞の「小川?益川理論」も、 虚数と複素数を前提とする世界だそうだ。 さて、「時間」や「空間」を究理しようとして、 太古より、全くの無関心者を除いて、 １． 不幸にも、頭がおかしくなる人生を歩むか、 ２． メシの種にして、他人をますます混乱させるか、 3 ３． 探求能力の限界を知り、付かず離れずのポリシーを採る、 のパターンに類別できる。 重ねて言う「空間と宇宙には始めも終わりもない」 また、反論されるなら、 「点」や「曲面」を生みだした、 状態 or 現象 and/or 材質や、 それらを可能にした「力」「場」の由来について、 訊き質したい。 「アリの軌跡は、アリが歩いた海岸の複雑性を示すもので、 決して、アリの認知能力の複雑さを示すものではない。 人間も一つの行動（私注：考動）システムとして眺めた場合、 アリ同様その認知能力は、極めて単純なものである」 四半世紀前のノーベル経済学賞の、 ハーバード?サイモンの衝撃的隠喩である。 その頃から、時折、読み返しているが、彼の熱の入った一章。 物事の裏が、真実が見える。 もっとも、「単純」をどう解釈するかで、 文意が多様性を帯びる。 4 ＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋ 安嶋編集長 数学は得意でないが、「虚数」にこだわりがある。 なぜだろうか？ 惹きつける