プレゼンテーションの技法 日本語報告から英語報告まで.pdfVIP

第53回数理社会学会大会 第4回ワンステップアップ・セミナー 2012年3 日13日鹿児島大学 セミナーの構成 • 分かりやすい報告の仕方 プレゼンテーションの技法 • 見やすいスライドの作り方 日本語報告から英語報告まで • 質疑応答 • 休憩 • 英語報告のこつ 佐藤嘉倫 • 英語報告の実際 東北大学大学院文学研究科 • 質疑応答 1 2 分かりやすい報告の仕方 分かりやすい報告の仕方 分かりやすい報告の仕方 聞き手の立場に立って準備する • 精神論：聞き手の立場に立って準備する • 「自分が聞き手だったら、この発表は分かるか？」 – 聞き手は自分ほどこのテーマに詳しくない • 「つかみ」が大切 – 聞き手は自分ほどこのテーマに関心を持っていない • 時間は一直線に流れる • 適度なスピード • あれこれ詰め込まない – 早すぎると聞き手はついてこられない – 遅すぎると退屈になる • 突っ込みどころを入れる – 実際は難しい • 分かりやすい質疑応答 • アイコンタクトの大切さ – 聞き手の反応を確かめる – 「自分を認めてくれている」感覚 3 4 分かりやすい報告の仕方 分かりやすい報告の仕方 「つかみ」が大切 時間は一直線に流れる • 謎（research question）から始める • 謎の背景説明 – なぜその謎を解くことが重要なのか？ • 文献レビュー – その謎がまだ解かれていないことを示す 参考『理科系の作文技術』 • （データと）方法 – データと方法が謎を解くことに適していることを示す • 分析 • 結論