平成24年度伊那市事務事業外部評価報告書.pdfVIP

平成平成２４２４年度年度 平成平成２２４４年度年度 伊那市事務事業伊那市事務事業外部評価報告書外部評価報告書 伊那市事務事業伊那市事務事業外部評価報告書外部評価報告書 平成２４年１０月 伊那市行政改革審議会 《目 次》 １ はじめに･････････････････････････････････････････････････････････1 ２ 評価の概要･･･････････････････････････････････････････････････････1 （１）対象事業の選定 （選定基準） （２）評価の視点 【第１段階】 事業の必要性 （そもそもこの事業が必要か） 【第２段階】 実施主体の妥当性 （誰が行うべきか） 【第３段階】 事業主体の妥当性 （どの行政機関が行うべきか） 【第４段階】 事業内容の妥当性 （事業内容の改善が必要か、推進すべきか） ３ 評価の結果･･･････････････････････････････････････････････････････3 ４ 事務事業別外部評価･･･････････････････････････････････････････････3 ５ 総括的な意見････････････････････････････････････････････････････10 （１）事務事業について （２）外部評価の方法について （３）行政評価調書について （４）チェックシートについて （参考資料） ◆外部評価の評価委員････････････････････････････････････････････････11 ◆開催の経過････････････････････････････････････････････････････････11 １ １ はじめにはじめに １１ はじめにはじめに 伊那市における行政評価は、平成 １４・１５年度の試行を経て、平成 １６年度に本格的に導 入されました。評価方法は、事業の最小単位である事務事業の評価で、前年度に実施された事 務事業について評価を実施する 「事後評価」により行ってきました。 行政評価は、社会経済情勢や市民要望などに的確に対応できる行政経営を行うための一手法 であり、「Plan（計画）⇒Do（実践）⇒Check（評価）⇒Action（見直 し）」というサイクルの 中で、事業の実施結果を検証するCheckにあたる部分 として位置づけられているものです。 平成 ２０年度まで伊那市が実施してきた行政評価は、職員自らが事業を評価するという内部 評価でしたが、事業が真に市民が必要としているサービスとなっているかどうかを判断するの に十分とはいえませんでした。 このことを踏まえて平成 ２１年度からは、従来の内部評価とは別に市民の