1鳥取県大連事務所を3月で閉鎖財団法人鳥取県産業振興機構大連事務.doc

○鳥取県大連事務所を３月で閉鎖 　財団法人鳥取県産業振興機構大連事務所（鳥取県大連事務所）は3月31日（金）をもって閉鎖いたします。 　鳥取県は1999年4月にジェトロと共同事務所形式として、ジェトロ大連事務所内に鳥取経済交流部を開設し、2002年4月からは、鳥取県産業振興機構大連事務所として、中国を中心とする海外情報の発信、県内企業の海外活動支援、鳥取県の産業、観光PRなど行ってきましたが、鳥取県内の貿易支援体制の見直しに伴い中国での拠点を廃止します。 山本在任中、皆様には大変お世話になりました。 　なお、4月以降につきましては、（財）鳥取県商工労働部経済交流課 TEL：0857-26-7245、7538 FAX：0857-21-7526 E-mail：keizaikouryu@pref.tottori.jp URL：http://www.pref.tottori.jp/keikou/ ３月下旬まで 山本携帯電話（中国）+86-136-0426-7225 ４月以降の問合せ先 財団法人鳥取県産業振興機構 鳥取市若葉台南7丁目5番1号 TEL：0857-52-3011（代表）FAX：0857-52-6673 E-mail：kaigai@toriton.or.jpURL：http://www.toriton.or.jp/index.html ○遼寧省の果物生産量7％増加 　遼寧金農ネットによりますと、遼寧省の果物生産量は329.3万トンで昨年比7％の増加となりました。特にリンゴは昨年比6.4％増、梨は13.9％増となりました。 遼寧省産果物の主要商品であるリンゴの栽培面積は年々減少していますが、新品種により収穫量は増加しており、2005年末で130万トン、昨年比7.8万トン、6.4％の増加となったようです。一方梨では、遼寧省が力を入れている新品種「南国梨」を含め、栽培面積（2005年末91.6千ヘクタール）、生産量ともに順調に伸びており、2005年末で69万トンの生産量となりました。また葡萄や水密桃、山査子、ナツメなとも生産量を増やしているようです。 ?中国は果物の種類が多く、安い この時期になると、大連のスーパーではイチゴ販売コーナを見かけるようになります。ハウスで栽培された大連産のイチゴの甘みはそれほどありませんが粒も大きく、安いのが特徴です。 農業技術や物流の関係で数年前までは果物の種類は限られていました。最近では大連のような東北の都市でも、ドリアン、マンゴーなどトロピカルフルーツが簡単に手に入るようになりましたし、国内産の果物の種類も増えました。また、新聞報道によりますと、アサヒビール、住友化学、伊藤忠商事は山東省で農業関連の合弁会社を設立し、果物や野菜などを生産、中国国内販売を始めるようです。 芸術品といわれている日本産の輸出果物が中国市場をどう開拓していくのか、生産者、国が一体となった戦略が必要となります。 ○鳥取県大連事務所通信最終号 　2003年4月から中国経済情報を配信しておりました鳥取県大連事務所通信も今号をもって廃刊となります。ご購読いただき有難うございました。 編集責任者：所長　山本桂司 2 3 2006年3月14日 日本（財）鳥取県産業振興機構大連事務所 №90 郵便番号：116011　中国大連市西崗区中山路147号森茂大厦13F TEL：+86-411-座机电话号码　FAX：+86-411-座机电话号码　Ｅ-mail：dalian@ 大連事務所通信のバックナンバー　http://www.toriton.or.jp/kaigai/kaigai_01.html 免責：当事務所は、正確な情報の収集に努めていますが、本通信に掲載した記事等の内容については、その正確性、信頼性、完全性を保証するものではありませんので、その内容如何にかかわらず一切責任を負いません。