成長産業人材育成センター-岐阜県.docVIP

予算要求資料 平成27年度当初予算　　　支出科目　款：商工費　項：商工費　目：工鉱業振興費 事業名 新　成長産業人材育成センター（仮称）整備事業費 （この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください）　 　　　 商工労働部　新産業振興課　成長産業推進係 電話番号：058-272-1111（内2936） E-mail：c11353@pref.gifu.lg.jp １　事業費　　　１８，４８２千円（前年度予算額：　－　千円）（総額：224,324千円-H28：205,842千円（うち、債務負担行為：155,459千円）） ＜財源内訳＞ 区　分 事業費 財　　　　源　　　　内　　　　訳 国　庫 支出金 分担金 負担金 使用料 手数料 財産収入 寄附金 その他 県　債 一　般 財　源 前年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 要求額 18,482 0 0 0 0 0 0 0 18,482 決定額 14,000 0 0 0 0 0 0 0 14,000 ２　要求内容 （１）要求の趣旨（現状と課題） ?今後成長が期待される航空宇宙産業では、機体や構造部品等の発注のグローバル化が進んでおり、中小企業においても従来の工程外注から、国際競争力の強化並びに新規受注獲得に向けて、材料調達?加工?表面処理?組立?検査に至る一連の工程を担う一貫生産体制の構築が急務となっている。なお、生産規模拡大が期待される一方で、人材が不足しており優れた技術者?技能者の育成?確保が課題となっている。 ?また、県内モノづくり企業が自らの技術やノウハウを活かして医療福祉機器産業へ参入するためには、薬事法など関連の法規制や制度に関する知識を有する企業人材、医療?福祉現場とモノづくり企業の橋渡しを行うことのできる医工連携?産学官連携コーディネータの育成が必要となっている。 （２）事業内容 ?岐阜県成長?雇用戦略に基づき航空宇宙や医療福祉機器などの成長産業にかかる高度産業人材、コーディネータ等を育成するため、成長産業にかかる人材育成拠点「成長産業人材育成センター（仮称）」の形成に向け、テクノプラザ（各務原市）内にあるアネックス?テクノ2に研修室?実習機器等の研修環境を整備する。 ○研修室改修工事 （10,714千円） ※債務負担行為（H28:155,459千円） ：航空宇宙産業向けの「組立技能者研修（実習）室（1階）」の整備（間仕切壁撤去、空調設備改修、エアー配管等）、「検査技術者研修（実習）室（2階）」の整備（床改修）及び、「各研修室等（1、2階）」の空調設備点検?修繕 ※【H28】航空宇宙産業?医療福祉機器産業等向けの「各研修室（3、4階）」 の整備（間仕切壁撤去、空調?電気設備改修等） ○各研修室（1～4階）環境整備（2,623千円）※H28：47,293千円 ：1階組立技能者研修（実習）室に作業台、部品棚、バイス、エアーホー ス等、2階研修室にプロジェクタ、スクリーン、机、椅子等を設置 ※【H28】3、4階研修室にプロジェクタ、スクリーン、机、椅子等を設置 ○事務室（1階）環境整備（0千円）※H28：1,833千円 ※【H28】成長産業人材育成センター（仮称）の管理事務室として、机、 椅子等を設置 ○実習機器（超音波探傷検査装置）整備（3,888千円） ：航空宇宙産業等の成長産業分野の製品開発?試験環境、人材育成環境を整備するため「超音波探傷検査装置」を設置 ○駐車場借上料（1,257千円）※H28：1,257千円 ：県土地開発公社より借上 （３）県負担?補助率の考え方 アネックス?テクノ２は県有施設であり、岐阜県成長?雇用戦略に基づき、成長産業にかかる人材育成環境を整備するものであることから、県が負担。 ３　事業費の積算内訳　 事業内容 金額 事業内容の詳細 旅費 24 研修室改修工事設計旅費 需用費 3,511 消耗品費1,110、燃料費1、修繕料2,400　 役務費 1,147 空調設備点検1,146、研修室改修工事設計事務費1 使用料及び賃借料 1,266 駐車場借上費1,257、研修室改修工事設計事務費9　 委託料 7,122 研修室改修工事設計委託　 備品購入費 5,412 超音波探傷検査装置、事務用機器等　 合計 18,482 　決定額の考え方　 事業内容を精査し、所要額を計上します。 ４　参考事項 （１）各種計画での位置づけ ?「岐阜県成長?雇用戦略」に掲げる「航空宇宙産業の製造品出荷額倍増プロジェクト」において、「人材育成拠点の整備」することを具体的な取組として位置付けており、県が主体的に取り組むことは妥当である。 事業評価調書 ■ 新規要求事業　 □ 継続要求事業 １　事業の目標と成