目標利益予算理解のための学習.pptVIP

目標利益の求め方１ 目標利益の求め方２ 目標利益（例題1-1） 目標利益（例題1-2） 目標利益（例題2-1） 目標利益（例題2-2） 利益計画の問題１－１ 利益計画の問題１－２ 解答解説１－１ 解答解説１－２ 利益計画の問題２－１ 利益計画の問題２－２ 解答解説１－１ 解答解説１－２ 解答解説１－３ 利益計画の問題３－１ 利益計画の問題３－２ 利益計画の問題３－３ 利益計画の問題３－４ 利益計画の問題３－５ 利益計画の問題３－６ 利益計画の問題３－７ 予算管理 予算管理の内容 総合予算編成の順序１ 総合予算編成の順序２ 部門予算の編成順序１ 部門予算の編成順序２ 部門予算の編成順序３ 部門予算の編成順序４ 部門予算の編成順序５ 予算体系の例 * * 　目標利益の算定は、企業の過去の実績、現状判断、同業他社の収益状況、経営方針、希望配当率その他の事情によって影響をうける。目標利益の求め方には、いろいろな方法があるが、いくつかの方法を併用し、諸条件を検討して目標利益が決定される。 Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. 目標利益の求め方 ①必要資金計画を基準にする方法 ②付加価値関連指標を利用する方法 ③損益分岐点分析から求める方法 ④過去の資本利益率?売上高利益率から求める方法 Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. いま仮に、資本金100,000千円、来期の目標配当率20％、目標利益留保率40％、予定役員賞与率10％、実効税率（税引前利益に課される法人税?地方税等の割合）50％とすれば、目標利益はつぎのように求められる。なお、配当率とは資本金に対する配当金の割合であり、利益留保率?役員賞与率はいずれも当期利益（税引後利益）に対する利益留保?役員賞与のそれぞれの割合である。 目標利益（税引後）＝ Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. 目標利益（税引前）＝ Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. 付加価値関連指標を利用して求める方法 ①目標付加価値＝ ②目標利益＝目標付加価値×目標利潤分配率 Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. いま仮に、次期の人件費見積り2,050万円、目標労働分配率53%、目標利潤分配率17%とすれば、目標利益はつぎのように求められる。 Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. 　利益計画に関する次の記述中の（　　　　　）に入れるべき適当な数値を解答群の中から選べ。 　Ａ社の予算編成係は、第１表の来期利益計画案を作成し、上司に提出した。上司は、この原案を検討した結果、新規設備投資に伴う減価償却費（固定費）の増加600万円をおりこみ、かつ、利益を2,000万円とするように再検討を指示した。この指示にもとづいて、予算編成係が再検討したところ、原案に比較し、売上高を（　　ａ　　）万円増加させるか、又は、変動費率を（　　ｂ　　）％引き下げることにより、2,000万円の利益をだせることがわかった。しかし、来期の変動費率は、10％しか引き下げられる見通しがないため、売上高を（　　ｃ　　）万円とし、変動費率10％引き Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. 下げて、変動費を（　　ｄ　　）万円とすることにより、利益を2,000万円とする利益計画案を、上司に再提出し、承認を得た。なお、固定費は、原案の4,000万円に、減価償却費の増加600万円を加えた4,600万円である。 （第１表）　売上高　　　　　　　　　　10,000万円 　　　　　　　　　　　　　　　変動費　　 5,000万円 　　　　　　 売上総原価　固定費　　 4,000万円 　　　　　　　　　　　　　　　 計　　　　9,000万円 　　　　　　 利　　　　 益　　　　　　　　 1,000万円 （解答群）　ア　16 イ　25 ウ 34 エ 1,200 オ　1,600 カ　3,200 キ 4,000 ク 4,400 ケ 10,000 コ 11,000 Copyright(c)2003 Shigeru Suzuki. All Rights Reserved. a.限界利益＝目標利