被災地支援者募集要項-沖縄県社会福祉士会公式ホームページ.docVIP

　日本社会福祉士会では、被災地支援に関わっていただける会員を募集しています。ニュース、ＨＰならびに 以下をご覧いただき、趣旨に賛同し活動いただける方は、ぜひ裏面フォームでご登録をお願いします。 １ 活動の内容と方式　　被災地における自治体等の支援 ●２名１班、引継日には１日共に活動 派遣要請をいただいた拠点に、会員（１班２名）を１クール約 ５～７日、継続的に派遣しています。活動１日目、最終日は引継 日として、前後の班と共に活動いただいています。 ●活動の内容と留意点 被災地の自治体等における支援は、自治体等の「側面的支援」です。現地職員の指示のもと、総合相談対応、仮設住宅、避難所や在宅の方の訪問（安否確認、アセスメント、相談対応等）、その他の現地の自治体職員が担う業務の支援等（福祉団体間の????????支援、会議運営支援等）が想定されます。 （現地の職員が、より判断をしやすいように、活動しやすいように、という観点からの被災地支援活動をお願いいたします。） ２ 活動地 熊本地震で被災し、社会福祉士会宛てに派遣要請のあった自治体等。活動打診時に調整させて頂きます。 ３ 活動日程と期間 　　６月以降９月３０日（金）（※以後も継続予定）の間でご記入ください。（※活動日のご希望に添えない場合もあります。） 活動日は５日間程度（※移動日は含みません?活動前後の引継があるため、原則１週間程度お時間の取れる方） ４ 活動者について 活動者は本会会員の社会福祉士（※入会手続き中も含む）で、相談援助の経験があることが必要です。 未入会の方はぜひこの機会にご入会ください。詳細は本会ホームページにてご確認ください。 ５ 費用負担について（原則） 費用や準備物等に関する原則的な考え方は以下のとおりです。 ①本会にて負担する費用?用意するもの ②個人にて用意する費用?用意するもの 「被災地滞在に関する費用、事項等」 ?被災地における宿泊場所（※宿泊可能な屋内のスペースを確保） ?活動支援費（被災地での滞在費：活動日１日あたり３０００円） （※原則、移動日は含みません。） ?宿泊拠点から活動拠点への交通手段（※車など） ?活動に関する保険（※移動日を含めボランティア保険に団体加入） ?被災地で必要な備品等 「被災地外における諸経費、身の回りに かかる事項等」 ?自宅から宿泊?活動拠点への往復交通費?食費 ?被災地滞在中の生活用品 （衣類、寝袋、タオル、マスク、薬、虫よけ等） ?その他、当該活動地域にて必要なもの （活動地確定時にお知らせします） ※②について、都道府県士会によって会員に活動支援を行っているところもありますので、ご所属の都道府県士会にお問い合わせください。 ※また、往復交通費については、後日、精算する可能性もありますので領収書を保管してください。 ６ 活動日程に関する連絡 登録いただいた方より、順次派遣調整をさせていただきます。 ※登録いただいた方でも、活動可能日が満たない等から、現地の活動要請と条件が合わない場合があります。希望日程の原則１週間前までに、日本もしくは都道府県社会福祉士会から連絡が無かった場合は、今回は派遣対象とならなかったものとご理解ください。派遣対象とならなかったことを個別に連絡は致しませんのでご注意ください。 ７ 活動開始の流れ ①会員より所属する都道府県社会福祉士会に登録フォームを送付する。（都道府県士会から日本に転送されます） ②日本社士会で会員の要件を確認した後、ボランティア登録を行う。（登録時には会員に個別に連絡はしません。） ③被災地拠点等からの依頼を受け、日本社士会もしくは熊本県士会のコーディネーターは登録会員に、主に電話で活動打診を行う。 ④会員は、コーディネーターからの活動打診に回答する。（活動可能、活動不可能） ⑤コーディネーターより会員に、現地活動に必要な情報を送付する。 （原則メールにて、派遣依頼文書、現地対策本部のアクセス地図、連絡先などを送付する） ⑥会員は被災地の活動地へ移動、前任者の引継や現地コーディネーターの指示を受け、活動に従事する。 （2016年５月１６日時点） 引継日 第１班 第２班 第３班 … 引継日 活動条件や現地活動に関する詳細は、本会ホームページ（http://www.jacsw.or.jp/ ）の 「社会福祉士被災地支援者（ボランティア）募集」をご覧ください。 問合せ先： 公社 日本社会福祉士会　事務局　TEL 03-3355-6541