新あま市民病院設備総合管理業務事業者公募要項.docVIP

利便施設運営業務仕様書 １　目的 　　新あま市民病院において売店?カフェ?自動販売機（以下「利便施設」という。）の運営事業者を簡易プロポーザル方式により選定するため、必要な業務内容及び手続きについて定めるものである。 ２　業務概要 　⑴　売店 　　①　院内売店の運営 　　②　設置予定場所　２階 　　③　面積（約51.28㎡）　※　別紙１　２階平面図のとおり 　⑵　カフェ 　　①　来院者用（職員利用可）カフェの運営 　　②　設置予定場所　１階 　　③　面積（約43.68㎡）　※　別紙１　１階平面図のとおり 　⑶　自動販売機 　　①　自動販売機の設置及び管理 　　②　設置予定場所　３階及び４階　計２箇所 　　③　設置台数等 　　　?３階　(別紙１　３階平面図のとおり)　約5.67㎡（２台） 　　　?４階　(別紙１　４階平面図のとおり)　約5.67㎡（２台） ３　売店業務仕様 　　売店の運営に係る利便施設運営事業者に関し、当院が求める条件は以下のとおりです。 　⑴　営業日?営業時間 　　　原則以下のとおりとしますが、年末、年始、連休日等の休診日における休業または営業時間の拡大?短縮については、各事業者からの提案可とします。 　営業日　月曜日から日曜日（祝日?年末年始含む） 　営業時間　午前７時30分から午後８時まで 　⑵　食料品、飲料、日用雑貨、切手類、新聞書籍、医療衛生材料を中心に、商品構成を企画提案すること。なお、療養上の必要性から、オムツ?弾性ストッキング?腹帯等医療衛生材料及び介護用品は必ず取り扱うこと。 　⑶　ノンアルコール飲料を含むアルコール類、煙草、生花及び風俗雑誌等その他療養に適さないもの、消費期限切れ及び賞味期限切れや傷もの商品を販売しないこと。 　⑷　各金融機関にできるだけ対応したＡＴＭを設置の設置は提案に委ねる。 　⑸　販売価格については、一般的なコンビニエンスストアの相場価格を大きく上回ることがないようにすること。 　⑹　廃棄物の回収については、事業者の負担により責任を持って行うこと。 　⑺　商品等の搬入?搬出時間及び経路の協議に応じること。 　⑻　車いす利用者に配慮した店内構成にすること。 　⑽　従業員には、ユニフォーム、名札を着用させ、様々な患者（障がい者、車椅子、松葉杖、点滴スタンド、高齢者、幼児等）に対する配慮を徹底すること。また、従業員の接遇研修を実施し、常に良質なサービスの提供に努めるなど、従業員の接遇向上にかかる提案をすること。 　⑾　定期的にアンケート等を実施し、利用者の意見を反映するよう努めてください。 　⑿　大規模災害時における物資の提供等、病院に対する協力体制を整えること。 　⒀　事業者は、売店における衛生管理に十分注意を払うとともに、食品衛生上の問題についてはすべて事業者の負担と責任において対処すること。 　⒁　食中毒等事故の場合、事業者の責任において即刻対応し、かつ相応の補償を行うこと。 　⒂　売店の業務責任者を１名任命し、日常業務の上で、病院側との対応責任者とすること。業務責任者は常に現場スタッフを指導し、売り場の点検?衛生管理を行い、利用者からの要望苦情等に素早く対処するよう努めること。 　⒃　売店内とその周辺の清掃及び消毒は運営事業者が行うこと。 ４　カフェ業務仕様 　　カフェの運営に係る利便施設運営事業者に関し、当院が求める条件は以下のとおりです。 　⑴　営業日?営業時間 　　　原則以下のとおりとしますが、年末、年始、連休日等の休診日における休業または営業時間の拡大?短縮については、各事業者からの提案も可とします。 　　①　営業日　月曜日から金曜日（土曜日?日曜日?祝日、年末年始（12/29～1/3）は休み） 　　②　営業時間　午前８時から午後５時まで 　⑵　喫茶、軽食、食事等のメニュー内容の企画提案は実現可能な範囲で行うこと。 　⑶　メニューのカロリー及び塩分等の表示、アレルギーに関する表示を行うこと。 　⑷　販売価格については、一般的な相場価格を大きく上回ることがないようにすること。 　⑸　廃棄物の回収については、事業者の負担により責任をもって行うこと。 　⑹　商品等の搬入?搬出時間及び経路の協議に応じること。 　⑺　車いす利用者に配慮した店内構成にすること。 　⑻　従業員には、ユニフォーム、名札を着用させ、様々な患者（障がい者、車椅子、松葉杖、点滴スタンド、高齢者、幼児等）に対する配慮を徹底すること。また、従業員の接遇研修を実施し、常に良質なサービスの提供に努めるなど、従業員の接遇向上にかかる提案をすること。 　⑼　定期的にアンケート等を実施し、利用者の意見を反映するよう努めてください。 　⑽　大規模災害時における物資の提供等、病院に対する協力体制を整えること。