環境管理調査実習レポート itsumei.ac.jp.docVIP

環境管理調査実習I レポート CODの測定 § 目的 (1) 今回の実験の主旨（目的および意義など）を600字程度にまとめよ。テキストを写すのではなく、自分なりに解釈した内容を自分の言葉で表現せよ。（1点） § 実験方法 (2) CODの測定方法について説明せよ。また、実験に用いた試料（サンプル）および試薬のリストを作成せよ。濃度が定められているものについては、その値も記すこと。（1点） § 結果と考察 (3) COD測定の結果について示せ。（2点） 「読みとった値」→「計算式代入」→「目的とする測定値」という一連の流れがわかるように表現せよ。必要十分な数値をシンプルな表でまとめ，併せて計算に使用した数式を欄外等に示すこと。単位のとり方についても細心の注意を払うこと。 (4) 実際にCODの測定を行った際に気がついた点や感想（手順通りにいかなかった所や間違いをおかした所，改善すべきだった所など）を箇条書きにまとめよ。（1点） (5) 環境基準等各種の水質基準と比較して、今回測定した琵琶湖水試料が環境基準を満たしているかを検討せよ。（どの類型に属する環境で採取した試料であるかに注意せよ）（0.5点） (6) BODの測定結果をもとに各試料についてBOD/CODの値を求め、その値について考察せよ。（0.5点） (7) 既知試料の理論的酸素要求量（ThOD）を求め、今回の実験での分解率を計算せよ。（0.5点） (8) (7)の結果をもとに、各自の未知試料のグルコース濃度を推定せよ。（1点） (9) CODの算出式を誘導せよ。（0.5点） (10) 空試験で加えたN/40シュウ酸ナトリウムは、力価測定の結果から推定して、本N/40過マンガン酸カリウム何mlに相当するか。また、この値からの空試験での過マンガン酸カリウム逆滴定推定量と実際の結果を比較し、空試験の意義を論ぜよ。（0.5点） § 問題 (11) N/50 KMnO4 溶液5.0mLは酸素何gに相当するか。（0.5点） (12) N/5の KMnO4 およびシュウ酸溶液を用いて、本法と同様な方法でCOD予想値2000mg/Lの試料を分析する場合、検水量を何mLとればよいか。ただし、反応後、 KMnO4 の約1/2が残るような条件とする。（0.5点） (13) CODMnの測定では、反応の完結や平衡を待たずに測定する。したがって、加熱温度、加熱時間、反応後の KMnO4 残存量などの差は、測定結果にどのように影響するか。（0.5点） 減点ポイント 言葉遣い 図表 単位 丁寧さ 有効数字 その他 4 - - 提出日　　　　　　　　年　　　　月　　　　日 班 グループ 氏名 学生証番号 点